子どもはあなたの背中を見ています | いのち、だいじに。

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ヒーリング女医☆かんなのブログ

こんにちは。

ヒーリングドクター☆かんな です。





昨日書いてた「書き出し」、

してみましたか?

私は「死ぬまでにやってみたいこと」をテーマに

やってみたところ、

106個しか出なかった…orz



死ぬまでにやってみたいこと、ですよ?

あと80年くらいあるはずなのに

(人間の寿命は120歳越えると思ってるので)

1年に1個ちょいしかないんかい、みたいなね。




こーいうテーマでも良いですし、

自分の好きなとこ とかでも良いですね^^

FBで私のお友達は

「今年やりたいこと」で200超えたって書いてたし。



夢や希望、いっぱい持っていきましょー♪



そうすることでワクワク生きられる。

そうしたら、そんなあなたの背中を見て

「オトナってすげぇ!」

「早くオトナになりたい!」

って子どもがわんさか出てくると思うんですよね。



モデリング、ってご存知ですか?

簡単にいえば、「そのひとを見習う」ってヤツです。

子どもが最初に「モデリング」するのは、

間違いなく「親」です。

子どもは最初、必ず

「お父さん、お母さんみたいになりたい」って思います。

なりたい、って強く意識しなくても

必ず親のマネをします。



自分の身近にいる「ひと」、

自分の周りにいる「オトナ」が、

親だからです。



子ども、赤ちゃんは言葉があまりうまく使えません。

でも、知能はオトナ並みかそれ以上に持ってます。

そして何より、

「言語になっていないところ」を読み取る能力に長けています。



いくら優しそうに声をかけても

その実、あなたがイライラしていたら

子どもはイライラを読み取って泣き出したりします。



抱っこして欲しいって言われて抱っこしても、

抱っこの根っこが「黙らせたい」だったら

おろした瞬間にまた騒ぎます。



オトナは、子どもの言葉の裏を読むことをしません。

子どもは、オトナの言葉の裏を的確に読んできます。



あなたの普段の生活も

あなたの普段の考え方も

子どもは無意識に読み取ります。



「背中を見て育つ」っていうのはつまり、そーいうことです。



子どもの「しつけ」「教育」を

学校や社会にまかせようとするひとがいますが、

自分の背中に自信がないのかなー、って思います。



私が購読しているメルマガで昨日、

とーっても良い文章があったので、

長文ですが転載したいと思います。



<以下転載>

『親が自分の背中が見せられたもんじゃない
から子育てとか教育に不安を感じて
どうしたらいいかわからない混乱に陥ってる』
というフレーズがありましたが、
これはマジでその通りです。

これは、友人の和佐大輔が
ある音声でちらっと言っていたこと
なのですが、僕もその音声は聴いていて、
「うん、その通り」だと思っていました。

我が子に対して堂々と見せられる
背中を自分が持っていないから、
周りの家庭の子供たちと同じ教育を
しようとするし、同じものを食べ
させようとするし、同じじゃないと
どうしようもなく不安だし、みたいな。

あるいは、お受験とか、
どっかの英才教育プログラムとか、
そーゆー話にも発展してくるわけだし。

あまつさえ、教師や自分の親に、
自分の子供の教育の根本を委ねようと
してしまったりするわけですよ。

たとえ、やっていることに間違いが
あったとしても、「同じである」こと、
「周りと足並みが揃っている」こと、
の安心には変えられないし、責任を
背負う重圧からの解放感も捨てきれない。

「子供には立派な大人になって欲しい。」

多くの親のこの気持ちは本物だと思います。

でも、自分自身が、その根幹を担うことができない。

そーゆー残念な親が多いと感じます。


それね、おかしいからね。


現状、見せる背中がないんだったら努力しろ、と。

大事な根っこを人任せるする暇が
あったら努力しろ、と言いたいですね。


<転載終了>



これは、私がAnomalyでとってもとっても影響された

AUN(アウン)さんのメルマガの文章です。

AUNさん自身5歳(だったはず)の男の子の親で、

そしてその子に対して

「俺の背中さえしっかり見とけばとりあえず問題はない」

って本気で思ってるかたです。

育児で悩んだことはない、って言い切れちゃうひとです。

あ、これは別に育児関係のメルマガではなく
がっつりビジネスのメルマガなので念のため^^;




和佐大輔さんの音声は聞いてないんですが、

和佐さんもAnomalyで本当に影響されたひとで、

だからこそ、彼ら自身を間近で見ていたからこそ、

この文章はとても響きました。




背中を見せられるような

カッコいいオトナ。

カッコいい親。

そうなるのに遅すぎるなんてことはないんです。



カッコいいオトナになりたいですか?

カッコいい親に、なりたいですか?



だったら。

なればいいんです。



なるって決めて、

カッコいいオトナだったらどうするだろう、って思って

そう行動するだけでいいんです。



なることを選べばいいだけなんですよ^^