書く書く詐欺していた記事を書こう!その③「スカラベ狩りについて」 | 盆地の真ん中からお届けするDQ10ブログ

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皆さんどーもです。
ネイアです。
今回はタグが攻略なので真面目に書いていきたいと思います。

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今回はバージョン1,5にて経験値的においしくなった
スカラベキング狩りについて書いていきます。

この攻略記事、前回と同じく長くなりますが、
こちらは主に初めての人向け書いてます。
時々上級者さん達にもタメになる事を書きますが、
「そういえばこんな記事があったな~」と思い出して再び読み返してもらえれば幸いです。
攻略本も最初に全部見て覚えきれるものではありませんしねw

基本的な構成はバト構成(バト・バト・バト・僧侶)か
魔構成(魔法・魔法・スパスタ・僧侶)のいづれかだと思います。

構成別に書く前に一つ注意しなければならないのが
この狩りでのmp回復は基本「小ビンがぶ飲み」です。
もし元気玉を使うのならば、小ビンが50個以上あるかどうかを確かめましょう。
それと、スカラベキングのシンボルはこちらに気付いて近づくことはありません。
積極的に後ろから当たって不意を突きましょう。
当たる人を決めて猫ひげを付けるのもいいです。

ではではいってみましょー。

①バト構成(バト・バト・バト・僧侶)

一般的に乱獲スカラベと呼ばれています。
バトが攻撃して僧侶が回復する、程度の認識で大丈夫かと思います。
目安玉給は12万ほどです。

では職業ごとに解説を。

[1]バトマス

 こちらは二刀流3人と両手剣装備3人の2パターンがあります。
 共通して言えるのが、どちらとも開幕はすてみです。
 そしてひっさつが来たら安全を確認して発動しましょう。

 両手剣構成は未経験なので今回は書きません。
 いつか機会があったらやってみたいと思います。
 という訳で二刀流構成だけ。

 簡単な話、すてみをしてひたすら叩くだけです。
 右手は隼(攻撃、会心どちらでも)、左は攻撃特化の片手武器がおすすめです。
 腕装備は攻撃隼を使うならルカニ腕、会心隼なら会心腕で大丈夫です。

 注意点をあげるなら「分散して攻撃しない」という事です。
 複数匹同時に怒られると僧侶さんの回復が追い付かなくなります。
 なので、事前に敵を叩く順番を決めましょう。
 それともう一つ、「敵のネームが黄色の時のみロスアタをする」という事です。
 赤色の時は、怒られた人は壁の後ろに下がりましょう。

 必殺「テンションブースト」は行ってもよいですが、
 回りを見渡して安全を確認してから使いましょう。

[2]僧侶

 紛う事なき回復役です。

 装備についてですが、必ず呪文発生速度+を30%以上にしてください。
 でないと回復が間にあいません。

 開幕は不意をついていなければ聖なる祈り→回復。
 不意をついていればマホトラの衣→聖なる祈り→回復で大丈夫です。

 回復の仕方ですが、基本ベホマラーで大丈夫です。
 タゲが分かるなら魔法PTの方へスカラベの動きについて書きますので
 そちらを参考にしてホイミ、ベホイミも使うとよいでしょう。

 なお、この狩りでは魔法PTと共通して「死なせない」事が一番重要です。
 死んでしまうと「ザオ→すてみ」と2ターン(魔法PTだと3ターン)を
 消費してしまうので、時給が下がります。

 僧侶のひっさつはスカラベ狩りでは無視して大丈夫かと思います。

②魔構成(魔法・魔法・スパスタ・僧侶)

 恐らく魔法使いで一番効率のよいレベル上げだと思います。
 それ故、求められるPSが他の狩場より若干高くなると思います。
 目安玉給は16万、バトマスによる外部応援があれば18万ほどです。

 魔法使いさんの開幕時の行動は少しだけ違います。
 それによって気を付ける事が少々変わるので、
 ここでは便宜的に①と②に分けさせて頂きます。
 狩りに行く前に事前に話し合っておきましょう。
 (陣どっち引く?程度でおkです)

 では書いていきます。

[1]魔法使い①

 こちらは開幕魔法②さんが作る陣に移動しながら
 早読みの杖→魔力覚醒→ヒャダルコ連発です。
 脳筋ばりに打ってもらって構いません。
 ただし魔法②さんの証が発動して2回目の詠唱を始めたら
 次はヒャダルコではなくイオラを放ちましょう。
 (理由は魔法②の方で書きます)

 求められるステータスはHPが330以上(スカラベの怒り攻撃2発に耐えるため)
 攻撃魔力が450以上と何気に高めです。

 また、装備に関する注意点ですが、速度+の錬金がついた杖や腕は
 装備しないようにしましょう。
 こちらの理由も魔法②の方で書きます。

 途中敵に怒られたら、思い切って陣を出てでも僧侶に書いてる図のような配置に
 もっていきましょう。
 僧侶さんの負担がぐっと減ります。

 必殺「ミラクルゾーン」はきたら即発動して
 マヒャドを連発しましょう。
 開幕、悪霊の仮面による必殺チャージがきても
 発動してから早読み→覚醒で問題ありません。

「2」魔法使い②

 こちらは魔法①さんと違い、かなり疲れます。

 まず開幕の行動ですが、敵の前まで行って暴走魔法陣を張ります。
 自分達が散開する事により敵が分散してヒャダルコが全員に
 当たらない可能性をなくすためです。
 目安としては、陣の真ん中からヒャダルコが打てる程度の近さで大丈夫です。
 わざわざ敵のド真ん中まで行って張る必要はありませんし、
 遠ざかって陣の上からギリギリ打てる所に張ったら敵が散開してしまうのでダメです。

 その後の行動ですが、早読み→覚醒→ヒャダルコです。
 文字にすると魔法①さんと同じですが、少々勝手が違います。

 敵には「短い時間に連続で同属性の魔法をくらうとその属性に対して耐性を持つ」
 という仕様があります。(物理攻撃には何の影響もありませんw)
 これは全モンスター共通です。
 強ボスに魔法使いで行く人は心当たりがあるかもしれないですが、
 メラミばっかりで攻撃してると覚醒メラミのダメージが160しかないとか
 そんな感じの仕様です。
 ver1.3か1.4で追加されたと思います。

 これを防ぐためには方法が二つあり、一つ目は「時間を空ける」事、
 もう一つが「違う属性の魔法を当てる」事です(これらを耐性消しと言います)
 違う属性とはこの狩りではイオラ、または物理属性の攻撃の事です。

 二人とも脳筋並みにヒャダルコを連発して耐性が付いたらイオラでも倒せますが、
 時給UPの方法として「同時打ち」という手法をここに書いていきたいと思います。

 二人とも脳筋並みに以下略の方法はある意味耐性消しの理論にかなってますが、
 MP比ダメージがとてつもなく悪くなります。
 =回復に時間を割き、時給が下がります。
 ちなみにこれは上に書いた二つの内の二つ目の方法を用いたものです。

 それに対し「同時打ち」は一つ目の方法「時間を空ける」事により
 耐性が付くのを抑えます。
 具体的にはヒャダルコ待機→魔法①さんがヒャダルコの詠唱を始めたら
 こちらも詠唱→ヒャダルコ待機……です。
 これにより、耐性が同時打ちの一回分しか付きません。
 また、この時速度+錬金があると、ターンが合わなくなり無駄が生じます。
 無難に消費無し錬金でおkだと思います。

 しかし、証が発動して魔法①さんが2回目の詠唱を始めたら
 溜めていたターンでイオラを放って耐性を消しましょう。
 これは仕方ないです。

 怒られた時の動き方は魔法①と同じでおkです。
 ただ、こちらが怒られる事は少ないので思い切って壁に向かっても
 いいかもしれません。

 こちらの必殺もきたら即使ってもらって大丈夫です。
 悪霊の仮面による必殺チャージがきたら、陣を張ってから使いましょう。

[3]スパスタ

 基本的な行動は「足止め・ベストスマイル」です。
 では具体的に書いていきます。

 開幕時の行動はメイクアップ→スキャンダルです。
 スキャンダルは好みみたいな感じですが、開幕メイクアップは絶対です。
 かなりの頻度でみとれてくれます。
 その後は僧侶の方に書いてる図のような配置を目指しながら壁をしつつ
 3匹に向かってベストスマイルによる経験値の底上げ。
 その後はパコパコとスティックで殴ってmp回復です。

 余談ですが、敵が魔法さんに対して怒ったら怒り状態を消すために
 メダパニーマを打つのが効果的です。(暴走無しで3回に1回入ります)
 ただ、理想的な壁が出来ていれば打つ必要はありません。
 また、魔法②の方で書いた耐性消しですが
 mpに余裕があるならスパさんがバギを打つことでも対処できます。
 余裕があるときに行ったらよいかと。

[4]僧侶

 問答無用で疲れます(笑)
 魅了イーター並みに精神を消耗するので注意が必要ですw

 装備、開幕時の動きはバトマス構成の僧侶と同じです。
 ただ、範囲攻撃を連発するので怒る時は3体同時に怒ります。
 それまではベホマラー連発、怒ってからは怒られてる人に
 ホイミ・ベホイミで大丈夫です。
 暇があったら杖でパコパコ叩きましょう。

 また、魔法PTでのスカラベは位置取りによって大きく難易度が変わります。
 ここからは図で解説していきたいと思います。
 色と職業
 魔法①・魔法②……黒
 スパ……オレンジ
 僧侶……ピンク
 スカラベ……青
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 開幕の敵の位置と陣はこんな感じです。
 陣はもう少し離れてもよいかもしれません。
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 これが理想形。
 敵と敵に挟まれるように壁をすると、タゲの所へ人が行けなくなります。
 ドラクエ10 まりんの旅日記の著者であるまりんさんが神ポジション「Ⅱ」
 と言っていたものです。
 サポックスで敵2体に挟まれて一体が攻撃できなくなった、というアレです。
 ※まりんさんのブログの返信にて無印ではなく「Ⅱ」との事なので修正しました
 といってもほぼ無理なので、こちらでも可。
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 大きさが足りなかった……w
 と、こちらの話は置いておきまして、
 怒られてる魔法さんが死なないように、最低でも一匹はこのようにして
 隔離しておきましょう。

 バトマスの所でも書きましたが、「死なせない」事を頭に入れましょう。
 死なせると魔法PTの場合「ザオ→早読み→覚醒」と3ターンを使うので
 時給が確実に減ります。

 ここからは少し上級者向け。
 スカラベキングは次に行動する内容によって下のように動きが異なります。

 通常攻撃……タゲに向かって移動
 岩石落とし……視線はタゲ固定。近くに人がいてもタゲの方を向く。
 しっぽ爆弾……視線は一番近い人。遠くへ行くと視線のむき先が変わる。
           いわゆるキョロキョロしてる状態。

 基本岩石落としやしっぽ爆弾が爆発する時にベホマラーを被せますが、
 全員が通常攻撃、または爆発するしっぽ爆弾がない状態でしっぽ爆弾+通常攻撃だと
 ホイミ・ベホイミで対処すればmp消費が抑えられます。
 怒り時は通常攻撃・吸血と、タゲへ移動する技しかないので
 上のような配置をすればかなりmp消費を抑える事ができます。

 必殺はバトマス構成同様に無視して構いません。
 そんな事する暇あったら杖で殴りましょう。

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いかがだったでしょうか。
カンストするまでの何回かしか行ってないので正確さには欠けますが、
かなーり時間がかかりましたw
そのぐらい濃厚かつおいしい狩りなので
一度は皆さん足を運んでみてはいかがでしょうか。

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