こんばんは
今朝は朝からよく降りました
そして、今日で2月もおしまいなんです
少し前に今月が28日までと気づいた私は、急ぎ月末の仕事を終えて事なきを得ました
先週始めから喉が痛くなり、病院へ通ってますが、花粉なのか風邪なのかよく分からない状態で声も出なくなり、咳もひどいので…今日はアレルギー内科へ行ってきました
薬も変わったので、咳が落ちつくといいのですが…さすがにしんどいので祈ります🙏
先日の事になりますが、2/8(Sat)・24(Sun)は、
今年初観劇となります
宝塚歌劇 花組公演
祝祭喜歌劇『CASANOVA』
2幕を観劇に行ってきました
ジャコモ・カサノヴァ:トップスター明日海りおサン
ベアトリーチェ:娘役トップ仙名彩世サン
コンデュルメル:2番手スター柚香光サン
(アントーニオ・コンデュルメル・ディ・ピエトロ)
今回のチケットは、色んな申し込みをしてもどれも当たらず…最後の最後にお友だちと4時間半並んで、どちらか当たったらラッキーだねと難チケットでしたので、外れても仕方ないぐらいに思って並んだのですが、まさかの二人とも当たって2回観れることになったのです
2/8は1階席一番端でしたが、
2/24は、1階席反対側の少し後ろで、
間もなく 『CASANOVA』1幕の開演です
…………………………………………………
全ての公演を観劇し終わって…
今回の『CASANOVA』は、主人公ジャコモ・カサノヴァは1000人以上のの女性を虜にした罪に問われたというプレイボーイのお話なのです(笑)
今回の『CASANOVA』は、主人公ジャコモ・カサノヴァは1000人以上のの女性を虜にした罪に問われたというプレイボーイのお話なのです(笑)
そんなプレイボーイ役のみりおクン(明日海りおサンは)本当に格好いい
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジョニー・デップとサッカーのデビッド・ベッカムの髪型を参考にされたとか…
1回目の観劇は、幕開き2日目でして、どんな感じかなと思いましたが、みりおクンをはじめ、組子の皆さんの完成度の高さは素晴らしかったです
主演トップスターみりおクンのとっても存在感のある演技
今回の作品で退団の娘役トップゆきチャン(仙名彩世サン)の可愛らしくのびのある歌声
役柄もありますが、2番手スターれいクン(柚香光サン)の堂々たる演技
いつもは2枚目役なあきらクン(瀬戸かずやサン)は今回ちょっぴり3枚目な役ですが、出てくると客席の気持ちをさらっていきます
今作で組替となるちなっチャン(鳳月杏サン)は女役での出演ですが、妖艶で申し訳ないですがどの娘役サンよりも美しくひとりで歌い切る楽曲は頭から離れません
私のお友だちも大好きなマイティ(水美舞斗サン)は、みりおクンと組んでますので登場シーンも多く、からだ全部を使って気持ちを表現される方なので、全体でコミカルに演じられる姿が愛らしい
娘役の皆サンは、みりおクン扮するカサノヴァに翻弄されるのですが、客席の皆サンも同じく翻弄された事でしょう(私もです(笑))
カサノヴァの格好良さと楽曲の素晴らしさ
周りを固める組子たちの団結力の気持ちが凄くて、幕開きから引き込まれる感じが半端ないです
「人生には恋と冒険が必要だ」のロック調
しっとりと歌い上げる「ひとつの愛、ひとりの人」のバラード
馬車のシーンで、みりおクン扮するカサノヴァとゆきチャン扮するベアトリーチェのラップ調に、マイティ扮するバルビ神父とベーチャン扮するダニエラのコミカルな演技がほんとに楽しいです
今回の楽曲は、全て生田先生の作詞、ドーヴ・アチアサン作曲でとにかく素敵で歌詞に曲にと…頭から離れません
比較的前の方で観させてもらった2/8の回、銀橋が近かったのですが、2幕終盤のショーで男役総踊りから銀橋へやって来たあきらクンと目が合ったんです❤
パレードの最後、銀橋から中央舞台へ向かうみりおクンとも目が合ったんです❤
そして、今回新人公演主演の帆純まひろクン
最後のパレードで何度も目が合ってしまって(笑)
まぁ、十中八九私のそう感じただけの錯覚にすぎない勘違いなんですが(笑)
私よりもうんと宝塚ファンのお友だちに話したら、それは目が合ったと思っていいそうです(笑)
夢がありますね
2/24の回は前は見えなかったり見落としたシーンもしっかりと
今回金髪のあきらクンとちなっチャンが唯一男役として出ている1幕最初のシーンもしっかりと
今年5年目のみりおクンも、同期や先輩の退団発表が相次ぐ中、世代交代の波が来ている気がします…寂しい
次の作品が退団公演ですって日もそう遠くはなく、むしろ迫ってきてるかもと思うと寂しい…
今年、宝塚歌劇団は105周年
私も宝塚観劇を再開させて5周年