あの日から。

時々思い出す
大切な記憶を
記しておこうと思う。


わたしの原点である
永遠の師との出逢い。
レインドロップ。


当時仲がよかった友人の紹介で
なんとなく惹かれて
あるセラピールームを訪れた。

そこには
透き通った雰囲気の
とても美しい人。
白い服を着ていたので
天使みたいだった。

その時初めて体験した
レインドロップ。

仰向けで
肩にエッセンシャルオイルを
塗ってもらったあの瞬間
わたしは
これからもずっと覚えていると思う。

暖かく繊細な手で
とてもとても優しく触れてくれた。
あの包み込まれる感覚は
師のエネルギーなのだろう。

そして
こんな素敵な香りは
初めてだった。


レインドロップは
アロマトリートメントとは異なって
エッセンシャルオイルを
背骨に沿って雨の雫のように落としていく
アロマヒーリング。

眠っているのではないけれど
どんどん意識が遠のいていく感覚。
言葉にできない心地よさが
そこにはあった。


レインドロップが終了してから不意に
「わたし、レインドロッップやりたいです」と
口が勝手に宣言。
今思い出しても不思議なのだけれど。


宣言は天に届いたのか
あの日から
10年。


不器用なわたしは
ゆっくりだけど
一歩一歩
着実に進んできた。

もう
不器用という言葉も
必要ないかな。


一目惚れだった
レインドロップに
今も惚れ込んでいる。
理由はすぐに出てこない。

とにかく
好きだから好き。
それでいい。



師から学ばせてもらったことは
泉の様に溢れるほど沢山あるけれど
その中でも大切にしているのは
人としてのあり方。


その人のあり方が備わってこそ
能力や技術が際立つのではないだろうか。

一時はチャネリングに憧れたり
すごい技を身に付けたいという思いが
強かったけれど
今はほどほどに自然体。


まずは
目の前にいらっしゃる
お客様お一人お一人を
丁寧に優しく触れさせて頂いている。
そこに尽きるのかな。


わたしが選んだ道だもの。

この道を信じて
歩み続けよう。

ご案内✴︎はじめてのアロマ✴︎

＊ご案内＊
8月から毎月第４金曜日に

「はじめてのアロマ」と題して

アロマとランチがセットになった会を

開催いたします。
 

今日、初めて開催場所へ

足を運んだのですが

とても気のいい

静かな場所でした。

身近に緑を感じ

窓からはお日様が入り

そこにいるだけで

心がとても落ち着く

そんな場所。

ぜひ皆さまにもその空気感を

体験していただけたらと

感じています。

8月は

「手ごね石けんを作る会」と「身体が喜ぶ幸せランチ」

作って楽しい、作って嬉しい、
地球にもやさしい

JULLYの手作り石けん。

作り方はとても簡単なので
初めての方も安心して
ご参加いただけます。

石けんのサイズは
50g（手の平に乗る位）約２個分です。
使用する材料はすべて天然素材。

好きな香りを選んで自分だけの
オリジナル石けんを作りましょう。

石けんを乾かしている間に
食べて幸せ、ホッとして笑顔になる
KELLYの身体が喜ぶランチ。
旬の有機野菜やオリジナル料理を
どうぞお楽しみください。        

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　＊はじめてのアロマ＊
　「手ごね石けんをつくる会」と「身体が喜ぶ幸せランチ」

＊日　時：8月25日金曜日
               AM10時30分～13時30分
＊参加費：3500円（税込  材料費、ランチ代込）

＊場　所：明石市内（詳細場所はお申込み後にご案内いたします）
＊主　催：プチグレン KELLY&JULLY
＊お申込・お問い合わせ：メッセージを頂くか下記アドレスにご連絡をお願いします。

　　　　　　　　　　　　（①お名前②電話番号③ご参加人数を入力ください）

　　　　　　　　　　　　　お申込3日以内にメールで返信させていただきます。

　　　　　　　　　　　　　✴︎尚1週間前迄にお申込をお願いします。

　　　　　　　　　　　　　mail：nii.jp2014@gmail.com　新山 淳子

Believe Believe

Believe Believe

かすれた声で目が覚めた。

小さな叫び声。

レインドロップのセッションが終了すると

わたし自身にも

今必要なテーマが降りてくる。

それは

シンクロだったり真逆だったりと

その時々。

大抵は

薄々気づいていることで

やっぱりそこは

もう少し本気を出すポイント。

アロマとのご縁が

長くなればなるほど

シンプルかつ深くなっていき

そこへ行き着くまでのプロセスは

出逢った頃と

全く変わってきたと

わたし自身は感じている。

揺さぶられ

その中で揺れて揺れて

中心に戻って

結局はどうしたい？に辿り着く。

Believe Believe

わたしにしか出せない

答えを出そう。

堂々と。

今日は何を手放そうか。

ここしばらく
わりに淡々と
ひとつのことに集中して
ひっそりと過ごしてきた。


でも
そろそろ終り。

次の展開へと向かおう。



わたしらしくあるために
だんだんと
表現したくなってきたから。




まずは
よりシンプルになろう。


そのために最近
毎日ひとつ
いらなくなった物を
手放し始めている。


例えば
ポストに入っていたチラシとか
取っておいた紙袋とか
履かなくなった靴下など。



「毎日１つ手放すと決めてレシート１枚でもOK。」

ある片付け上手な人からのヒント。


それなら
確かにハードル高くない。




そんな感じで
ゆるく始めた
手放しだけれど
習慣になってくるから不思議。



物と思考は連動している。
考え方もよりシンプルになって
細かいことにも
あまりこだわらなくなってきた。





今日は何を手放そうか。

そう思い巡らせるだけで
なぜか楽しい。

時間と空間を買いに。

日々、心地よく過ごすために

わたしにとっての
究極は


自分のご機嫌をとる。


これに尽きるんじゃないかな。


周囲へのご機嫌は
ほどほどにして


自分が今一番
どうしたいのか
なるべく
問いかけるようにしてる。




今日は
時間と空間を買いに。



目を閉じて
かぐわしい香りに
身を委ねる。


心が
緩みほどけてゆく。



そして

わたしは
ご機嫌になる。

気を抜いている。

今
気を抜いている。



おやつのカステラを食べた後
何もしていない。



普段だと
一気に片付けて
やることやって
それでも
もっと時間が欲しいなんて
考えているのに。





「わたし
　今日は
　スローテンポで
　やりたいんです。」




そうですか。
はい、わかりましたよ。




人の集中力なんて
ずっとは続かないものです。
1日よくがんばりましたね。



明日、気が乗ってきたら
また始めればいいいです。


無理はしないでください。

アロマセラピスト

アロマセラピスト
という響きがすきだ。



先日出会った
アロマセラピストを
ふと思い出す。


この人の施術を
また受けたいと感じた。


満遍なく身体に触れてくれて
必要なところに
スッと手が届く。


触れられる度に
入り過ぎていた力が
緩んでいくのがわかった。


わたしは
この感覚を体験することが
とても必要だったと知る。


自分がしてもらって嬉しかったこと
心地よく感じたことを
相手に合わせて表現したいという
自分の思いを知ったから。



ピンポイントとは別に
どこをほぐしたら力が抜けるか
そこを探していく。




まずは
自分がブレないこと。



また楽しくなってきた。

アロマセッション

香屋NII.から
アロマセッションのご案内です。


アロマセッションは
アロマを使った
身体と心のトータルバランス調整。

お客様お一人お一人に合わせて
様々な手法を用いて施術させて頂きます。

アロマトリートメント
リンパマッサージ
レインドロップ（アロマヒーリング）
リフレクソロジー
エネルギーヒーリング

主に上記の手法を組み合わせた
オーダーメイドのセッションです。

また、必要に応じて
セッション中に感じた
メッセージをお伝えすることもあります。



人生は
とてもシンプル。


日々感じるのは
愛と感謝。


自分で作り出した
狭い世界から飛び出した時
そこには自由と
すべてあるという気づきでした。



わたし自身が
今一番受けたいセッションを
心を込めてお届けします。


その日1日は
あなただけの
特別な時間。


＊所要時間　１８０分前後（カウンセリング、ティータイム含め）
＊モニター価格　１４，０００円　（通常価格　２８，０００円）
＊お申し込み方法：下記アドレスの件名に「アロマセッション」
①お名前②連絡先電話番号③希望日時を入力の上
　メール送信をお願いいたします。
mail：nii.jp.2014@gmail.com

胸に刻む。

そうそう
わたしの手は商売道具であり
大事な相棒なのだった。



先日、うっかりポットのお湯を
手の甲にかけてしまって
思わず手を引っ込める。


とっさに水で冷やしながら
今日、バッグの中に
エッセンシャルオイルは
何が入っていたかしらと
頭をめぐらした。


理想はラベンダーなのだけど
あいにくラベンダーはない。

確か、そんな時は
手元にあるオイルを使うのだった。


普段わたしが使っている
ヤングリビングのエッセンシャルオイルは
セラピーグレードのもので
直接肌に塗布することができる。


手元にあったうちの１本の
ブレンドオイルを
すーっと手の甲に滑らすと
じんじんしていた感覚が少し和らぎ
翌日は水ぶくれもできず
ホッとした。


本物はすごい。
改めて感じ入る。



それと同時に
わたしの手
わたしを
もっと大切にしようと感じた。





マッサージ向きの手ですね。



繰り返し聴く
このフレーズを
ありがたく胸に刻む。

扉が開いた。

日々の出会い。


出会った瞬間に
打ち解ける人


少しずつ時間をかけて
近付ける人


人それぞれで
そこが面白い。





平行線の最中

すこしの余白に気づいていたから
あきらめないって
心の底で思ったんだ。



５月。


眩しい緑の中
優しい風が吹いて
まるでノックされたかのように
扉が開いた。



あきらめなくてよかったね。


カチリと
元の場所に
戻ったような感覚。




結局
自分自身を
見つめれば
問題は問題ではなく
すべてうまくいくことにつながっていく。