ちらほらと桜の咲き始めた京都へおでかけです
20度近くまで気温があがり歩けば汗ばむ陽気でした。
蓮華王院 三十三間堂の敷地内の河津桜は8分咲きってところ。
この日、本堂の三十三間堂の中で結婚式が行われるようで、
真ん中の千手観音坐像の前では静かに準備が進められてました
三十三間堂を満喫したところでお隣りへ移動。
三十三間堂のお隣にある法住寺。
後白河上皇が職住兼備のために作った法住寺殿がお寺の名前の由来だそう。
三十三間堂は法住寺殿内に平清盛の協力で創建されたってことなどを、
専属ガイド(旦那)が詳しく説明してくれてホント勉強になりました
さていよいよ今回いちばん行きたかったところですよ。。。
後白河天皇陵です
ここが見たくて京都入りしました~。
さてとお参りしましょうね~と思ったら、
『土日、祝日は閉めております。 宮内庁』 えぇ~っ。
ショックです。。。このために来たようなものなのに。
明治維新後、天皇陵は宮内庁の所管におかれたそうで、
だから土日、祝日はお休みってこと。
ってゆ~か随分前からそうゆうことなのね。。。
法住寺は開いてるのに何で~と、しばし放心状態で佇んでると、
なにやら視線を感じる。。。何かいる
法住寺の石垣の隙間からジッと見つめる君は誰。
実物はもっとピンク色っぽかったです。
トカゲにしては大きいし足ないし、ヘビかなぁ。たぶん、ヘビ
法住寺の主とばかりに近づいても逃げる様子なし。
ヘビ年の桜咲く京都で、陵墓(の横)でヘビと出会うなんて、
なんだかイイ年になりそうだわ~と幸せな気持ちになれました
あぁ。。。いつか後白河天皇陵みれるかなぁ。
平日に京都に来れることを願って、可愛いヘビとお別れしました。