奈良 飛鳥時代を巡る。 | カフーのみつけかた♪

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カフーとは、沖縄の言葉で『幸せ』とか『いい知らせ』。。。
私のみつけたカフーを日記にします。




奈良の旅2日目、まずは斑鳩方面へ。

修学旅行以来の法隆寺、あれから20年以上経つとはいえ全く記憶がありません💦

法隆寺パーキングに車を停め石畳を歩きます。

この日の奈良は特に暑かった!南大門を抜け中門までたどり着く頃には汗だくフラフラ~。

あまりの暑さに途中で戻る人もいたりして…私たちも中門前で五重塔を拝み引き返すことに。





ユネスコの世界文化遺産登録、日本第1号の法隆寺。

世界最古の木造建築の法隆寺。

聖徳太子と推古天皇が創建したと伝わる法隆寺。。。

あぁ~すごいものを見るのヤメてしまったことを、後で後悔です((T_T))







さて次は明日香村方面へ。

途中で箸墓古墳に立ち寄ります。

浅見光彦シリーズで見てからずっと気になっていたところ。

卑弥呼の墓と言われてますが、まだまだ謎は多そうです。

卑弥呼、そしてこの箸墓古墳もとってもミステリアスでドラマチックなのに見てる人が誰もいない…私が買った『ことりっぷ』にも載ってない。

とくに観光スポットともされてなく、静かに佇んでる様子がよりミステリアスです。もっと知りたくなりました!






明日香村の石舞台古墳、日本最大級の横穴式石室。

蘇我馬子の墓と言われてます。







石舞台古墳の中に入れます。

天井を見上げると押し潰されそうな気分になり早く出たいのにボランティアガイドさんの説明を途中で断れなくて我慢。。。

何だか怖くて怖くて苦しかったです💦閉所恐怖症なのかなぁ~?






次は西暦596年に創建された日本最初のお寺『飛鳥寺』

推古天皇が聖徳太子や蘇我馬子と誓いを立てて発願し、造られた日本最古の仏像『飛鳥大仏』釈迦如来座像があります。





手入れの行き届いた静かな中庭。

寺を出た西側には蘇我入鹿の首塚といわれる五輪塔が残っています。

そこで歴史にうとい私に旦那が大化の改新の説明をしていると急に雲行きが怪しくなり、そろそろ帰路に着くことにしました。

車に乗り込むととたんに雨が降りだし、走り出すとさらに強まる雨と雷。

前が見えないくらいの豪雨の中、止まった交差点の地名を見ると『雷』イカズチでしたっ!

『首塚で中大兄皇子の話したから怒ったかな?』と旦那。

ヒェ~Σ(゜Д゜)!

なんとも、不思議な魅力盛りだくさんの奈良。

思いつき旅行だったので、きちっと勉強しなおしてからまた来ようと決め帰路につきました。