兄弟愛を感じる日々 | ⭐︎重度知的障害児の母であり、療育指導員の記録⭐︎

⭐︎重度知的障害児の母であり、療育指導員の記録⭐︎

三兄弟の母が、息子の障害を機に療育指導員になりました。

三男には、精神運動発達遅滞(知的障害)があります。
息子の日々の生活を記録していきます。

支援学校に通う3男は発語がないため、コミュニケーションをとるのが難しいです。

重度自閉症なため、お友達に自分から歩み寄るなんてなかった。

家族にさえ、興味がないのかなと思うこともありました。

ママやパパがわかる?
お兄ちゃんたちがいるの知ってる?

いなくても困らないだろうなーなんて思いながらの育児でした。



それが家の中で家族を探すようになりました。

仕事や学校で離れたあと、会えたときにはニコニコ喜ぶようになりました。




ギューってする手がたまらなくかわいい💕





お兄ちゃんたちにべったりくっつくようにもなりました。







お兄ちゃんたちだって、思いが一方通行だったのが、求められるようになり、甘えられるようになったので、もっともっと愛情かけてくれています!


3男にとって、お兄ちゃんたちの存在は本当にありがたい!

年が離れているので、兄弟ケンカすることもなく、面倒を見てくれる。

思春期なのに、暴走する3男に怒ることなく、私を助けてくれる。

男の子だからなのか正義感強いのか、母を守ってくれる。

私はいつまでも子供だと思って、大丈夫だから離れれてていいと言うのに、私より大きな長男次男は、だまーって手伝ってくれる。

いつのまにか私が頼りにする相手になっていました。

それなのに私はガミガミと小言が多い。
ブログ書きながら反省…

むしろ感謝すべきことの方が多いんだ!

お兄ちゃんたちに救われてここまで来られたんだなと感じています。