こんにちは。
初めてのバイリンガル子育て講師、船山直子です。
幼稚園児さんのクラス。
親子英語クラスと違って、ママパパにお子様をお預かりすることもあるクラスです。
先日のこと。
幼稚園児さんのママが、こんなことをお聞きしました。
「最近下の子の2会食が始まって、毎日弟の「あーん」をみてるでしょ。
それがうらやましいみたいなんです。」
この日も、一緒に大福を作りましたが、みんなで食べるときはずっとママのおひざでした。
おもちも、ママに持ってもらって、少しずつ少しずつ食べてくれてましたよ。
ママとの時間が、大切だったんだと思います。
そんなお兄ちゃんに、ゆっくりいつも付き合って、大切に子育てされているママ。
このごろ、離乳食をいつも食べている弟君をみて、この間「おかゆ食べたい」って言われたんですって。
実際に作ってみると、「べー」って吐き出しちゃったそうですが^^
で、ママ曰く、
「おかゆが食べたかったんじゃなくて、「あーん」がしたかったみたいなんですよね。
気づかないことがいっぱいです。」って。
いやー、私は気づかないというより、子供たちの機微を気づこうとしていないかも、って反省させられました。
子供たちが言葉にしている裏側、それをわかろうとしないと。って、改めて感じた私でした。
バイリンガルで子育てしたい!
たまにはいいんですよ。
ずーーーっと誰かといるって、大変ですから;;
でも、せっかくやるなら、一緒にいるときにママの声で話しかけませんか。
今は大変ですが、きっと5年後、10年後、今の大変な毎日が懐かしくなる日が来ると思いますよ。
3月に実施した「元気が出る英語ランチ会」でご一緒した、年上のマダムに言われたひとこと。
「子育てって、何歳くらいまでが大変ですか?」という私の質問に、
「今は体が大変。
もう少ししたら、心が大変になるのよ。子どものことが心配で、ね。」
それまでは、何とか元気なママで、乗り切りたいですね!
いつものママと子供達の会話に、英語を取り入れてみよう!
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