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(12)陰陽思念法
宇宙の真理についてイメージします。
人体の右半身は陽、左半身は陰です。
右手に陰の玉、左手に陽の玉を持ち、親指で軽く支えているとイメージします。
陰陽の玉をそれぞれ軽く握っているつもりのまま、少し前方に両腕を伸ばして下さい。
腕を伸ばして、その腕とお腹の空間に、太陽の氣を抱えていると想像します。
前方に太陽があるとイメージして、二十一数えて、数え終えたら、左手の陽の玉は心臓へ、右手の陰の玉は肝臓へ当てて、十一数えて下さい。
右腕を頭上に伸ばし、左手はそのまま下に垂らします。
やはり、右手に陰の玉、左手に陽の玉を親指で軽く支えて持ちます。
その姿勢で二十一ゆっくり数えます。
胸の前で、右手と左手を少し離したまま、上下に向かい合わせ、陰陽の玉をこね合わせます。
右手が下向き、左手が上向きで、向かい合わせます。
次に二つの玉が一体となるまで、こね合わせるのです。
一体となった玉を丹田におさめ、十一回数えて終了です。
一回でも構いませんが、できれば、数回行います。
ありがとうございます。
カムナガラタマチハエマセ