女性や子供に人気のピンポンパール。
私も金魚初心者の頃、何も知らずに購入したことがありました。
幸いすぐに死ぬことはなかったのですが、それ以上に実は悲惨な出来事が・・・・。
きちんとピンポンパールだけで飼っていたのですが、ある日水槽を見ると、なんと片目がないではないですか
ビックリして水槽の底を見てみると、目玉らしきものが沈んでおりました。
仲間のピンポンパールに突っつかれたようで、目が取れてしまったのでした。
その後しばらくして、もう片方の目もいつの間にか取れてしまい、しかも、それ以外のピンポンパールが次々と死んでしまって、両目のない子だけがしばらく生きていました。
その時に知ったのは、金魚は両目がなくても餌が分かるということ。
嗅覚が発達しているのか、餌のにおいを嗅ぎつけて、しっかりと食べてくれていました。
どれぐらい頑張っていてくれたのかはっきり覚えていませんが、残念ながらその子もしばらくして亡くなり、その後も何度か購入したのですが、大きくならないまま終わってしまいました。
それからしばらく経ち、私も金魚飼育になれて、このたび満を持してピンポンパールを購入したのですが・・・・。
最初に3匹購入して約1週間で1匹になってしまいましたが、その子は順調に大きくなっております。
次に年末のピンポンパール掬いで持ち帰り、いきなり白点病になってしまった2匹も、塩水浴とメチレンブルーの治療によって見事回復し、小さいながらも順調に育ってくれています。
そして、年明けにフジワラペットファームで購入した形の良いピンポンパールも餌をバクバク食べており、大きくなってきております。
すべて外国産ですが、現在の水温は21℃まで下げました。
これからも様子を見ながら徐々に水温を下げていこうと思っております。
どこまで下げられるかわかりませんが、来年には常温で冬を越せたら、とチャレンジ精神満載でおる次第です。
目指せ、ソフトボール大。
楽しみです。