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東洋医学・陰陽五行を
基礎理論から知ってサロンに活かす
オンラインで開催のサロン向け
やさしい漢方ティー教室のSACHIです。
セラピスさんの中には
アレルギーは砂糖断ちで整う、
と思っている方が多いですが
あなたもそう思っていますか？
だとしたらそれはナゼ？
誰かに聞いたから？
それとも自分の経験？
私は以前、
たまに肌に湿疹・炎症の
アレルギー症状が起きていたので
その時は砂糖断ちをして
症状を緩和していました。
なので私も
「アレルギーは砂糖断ちで整う！」
と思っていた一人です。
でもいつからか
砂糖を止めてもアレルギー症状が
緩和する事はなくなり
その時に始めて皮膚科に行き
「砂糖を断っているけど症状が治まらなくて」
と皮膚科の先生に言ったら
「砂糖とアレルギーは関係ないですよ」
と言われました。
また前薬科大の漢方学科教授に
アレルギーのご相談をした時にも
「砂糖とアレルギーは関係ないですよ」
と言われています。
「・・・えっ、そうなの・・？」
誤解しないで
読んで頂きたいのですが、
私は今でも砂糖の摂り過ぎは
アレルギーを引き起こす１つの原因だと思っています。
そして砂糖断ちは
アレルギーの緩和に有効的とも思っています。
でもね、
それが全てじゃないの。
人のカラダは複雑だから
〇〇を止めたから
〇〇を取り入れたから
それだけで整うわけじゃない。
様々な原因、
例えば
その時の気候
その時のストレス
その時の食事内容
その時の疲労
その時の年齢
持って生まれた体質
などなどが複雑に絡み合って起きます。
だからアレルギーの原因は人によって違うし
砂糖以外にもある。
でも人は1つの事柄を知ると
「それが有効的！」
と信じて疑わなくなり
その事を誰にでも進めてしまいます。
更にいうとセラピストさんは
一人でお仕事をしている方が多いから
視野が狭くなりがちだよね。
だから私は
考え方の視野が広くなり
様々な角度から
不調の原因を考えられる東洋医学を
セラピストさん・専門職の方に
オススメしています。
最後までお読みいただき
有難うございます。