【第1試合】広陵VS中京大中京
実力校同士の対戦です。春優勝経験のある広陵と最多優勝を誇る中京大中京。
広陵は強肩巧打のキャッチャー中村くんと本格派左腕の平元くんがどうやって強打の中京大中京を抑えるかがポイントです。というかそれがすべてのような気がする…。
強いのは中京大中京です。ぼく的には優勝候補です。トップバッターの伊藤くんはじめ、注目の強打者多いので、この打線をロースコアで抑えるのはちょっときついかなぁ。
安定感のある投手が2人いるのも中京大中京強みなので、優位なのはロースコアでも勝てるチームの中京大中京かなぁ。
【第2試合】横浜VS秀岳館
これも優勝候補同士の対戦。優勝経験豊富な横浜と昨春、昨夏と選抜で3期連続でベスト4の秀岳館です。
横浜は一発で流れを変える力を持っている長打力のあるチーム。
中でも、プロ注の増田くんは地方大会で5本ホームランを打っています。
たのしみなバッターです。
下級生が中心のチームなので勢いに乗ると怖いですよね。
秀岳館は、左のダブルエース川端くんと田浦くんが強打の横浜と対戦します。
この2人は、横浜と言えどもそうそう打ち崩せる投手ではありません。
そう多くないだろうチャンスをいかに横浜打線がモノにするか!
ですが、地方打線.762の脅威の打率の竹輪くんはじめ打線もいいし、ここ近年甲子園ではトップの成績を誇り、なおかつ鍛治舍監督が今夏限りでの勇退を表明したので、いろんなことも混じり合って、秀岳館が勝つのではないか…と思います。
【第3試合】興南VS智弁和歌山
こちらも春夏で優勝経験のあるチーム同士です。
1年生が活躍して地方大会を突破した興南に分があるとは思います。
が、個人的には智弁和歌山が好きです。
伝統的に強い打力と、決勝は接戦を勝ち上がって来ました。
前回は初戦敗退してるだけに、今回は勝ち上がって欲しいです。
魔曲『ジョックロック』が流れる中での智弁の野球をたくさん見たいんです。
だから、個人的な思いも込み込みで、智弁和歌山。
【第4試合】大阪桐蔭VS米子松蔭
普通にやれば、大阪桐蔭だよね。
投手力も徳山くん、根尾くん中心に厚いし、
藤原くんも調子いいんですよね。
普通にやれば、大阪桐蔭ですね。
優勝経験のチームが8校中6校。
ベスト4を3期連続で経験してるチームが1校。もう見応え十分です!