全国高校野球選手権大会、準々決勝の見どころと予想。 | 健康オタク、佐藤薫の健康日記

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健康とか薬とかそんなこととか、知りたくないかもしれませんが、ぼくの日常とか、そんなものを書いてます。

誰かの役に立てばいいなぁ。

本日ベスト81番の面白いとされる1日です。


【第1試合】三本松VS東海大菅生


ぼくの中ではダークホースだった三本松と、優勝候補にもあげていた東海大菅生の対戦です。


三本松はエースの佐藤くんが2試合完投しました。同じ佐藤だけに頑張って欲しいです。

打線もいいですね。二松学舎付の大江くんを打っただけで、打力が強いのが分かりました。


でも、やっぱり東海大菅生が勝つと思います。

初戦は松本くんが、そして3回戦は戸田くんがそれぞれ完投。

いい投手が多い分、調子が悪いと感じたら早めに交代できるという心の余裕が出来るのが強みですよね。

打線も調子いいし

強いです。



【第2試合】天理VS明豊


初戦から2戦連続で逆転勝ちして来た明豊。

どちらの試合も15安打づつと打線の調子が非常にいいです。


一方の天理は、初戦で坂根くんが完封。3回戦は碓井くんが11回を1失点で、投手力が安定しています。

地方大会で強打の智弁学園戦を接戦で制したので、智弁ほど強い打線はそうそうないと考えると、準々決勝もしっかり投げてくれると思います。


ただ両投手とも、剛腕というわけではなく、打たせてとるタイプの投手なので、コントロールミスを無くすことと、天理は守備で投手を支えたいです。

明豊の濱田くんはまだ出てくると思うので、彼をしっかり抑えて欲しいです。


ここ1番の集中打があるチームなので、ぼくは天理の勝ちを信じてます。


ってか、ぼくは天理が好きです。





【第3試合】広陵VS仙台育英


広陵は野村ー小林を擁して準優勝して以来のベスト8ですよね確か。


広陵の中村くんは3試合連続で4本のホームランを打っています。

これは、あの清原の5本の大会記録に迫る数です。

昨日対戦した聖光学院のバッテリーが、あんなすごいバッターと初めて対戦した。みたいなコメントをしていましたが、今の中村くんは、清原に匹敵するくらいの強打者です。


大阪桐蔭の藤原くんや根尾くん。盛岡大付の植田くん。それに横浜高校の増田くん。

キャッチャーでは、大阪桐蔭の福井くんに目を奪われすぎて、注目はしていたものの、そこまで勝てないだろうと見てた自分を恥じます。


キャッチャーとしても、強肩と正確なスローイング。巨人の小林以上の逸材です。

是非直ぐにプロに入ってもらいたい。


一方の仙台育英は、強打の大阪桐蔭に1失点。その前の試合も同じく打力がウリの日本文理を完封と、長谷川くんの好投もありましたが、守備が特に良い!

ものすごい守備力で守り勝ってきました。


今日で広陵の平元くん。仙台育英の長谷川くんは3連投になります。

疲れも気になるので、継投も鍵になるんでしょう。

地方大会の暑い時期に3連投した経験のある長谷川くんが、1度経験してる分連投に関しては有利かと思いますが、2番手投手の差で投手陣は広陵が上かと思います。


ただ、92アウトから逆転サヨナラした仙台育英の勢いと、中京大中京、秀岳館、聖光学院と強豪ばかりを相手に平元くんの疲労(もっともそんなにあるとも思えないけど、ぼくの中の理由づけとして)を考慮して、仙台育英が勝つとぼくは思います。




【第4試合】盛岡大付VS花咲徳栄


春夏連続でベスト8の盛岡大付と、今大会も安定した強さを発揮している花咲徳栄です。


3回戦では、9回に植田くん劇的な同点ホームランと10回のトドメの3ランホームラン。

最後の最後まで盛岡大付の自慢の打力がここに来て爆発した印象があります。


花咲徳栄も、好投手が多い前橋育英相手に、初回に大量点を奪って勝ちました。

そういえば、今大会は全て初回に得点して、1度もリードを許さずに勝ち上がって来てるはずですよね

そう考えると「打撃戦」になる。と予想できます。


打撃戦なら、盛岡大付が有利かなと思いますが、多分勝つのは花咲徳栄です。


理由は、投手陣の差。

盛岡大付の三浦くんはぼくの中では良い投手です。が、平松くんは若干コントロールにばらつきがあるし、好不調の波があるタイプと感じます。

清水くん、綱脇くんの花咲徳栄の方が投手の安定感はあると感じている。それが理由です。