なぜ高血圧になったのか？
自覚症状が出にくいだけに、そう思う人は多いでしょう。
高血圧の原因はほぼ分からないと言われていますが、いくつか考えられています。
特に多いのは生活習慣の乱れや体質等です。
料理中の塩分が多かったり、体質の問題であるとも言われています。
また、高血圧には種類があります。
【二次性高血圧症】、【本能性高血圧症】といったものがあります。
９０％は本能性高血圧症だと言われています。
本能性高血圧症とは、原因が特定されていない高血圧のことです。
しかし、塩分を過剰に摂取したり、アルコールの飲み過ぎ、運動不足、ストレス、肥満、加齢、遺伝的な体質等が関与していると考えられています。
最近ではファーストフード店が増えており、塩分、カロリーを摂取する機会が増えました。
また、ゲームやパソコンなどにより夜更かしにより睡眠不足になることもよくあります。
生活習慣を見直すことにより治療して行くことが大切なので、一度自分自身の生活習慣を振り返ってみましょう。
今は大丈夫でも、不規則な生活を続けていると徐々に血圧が高くなってしまうこともあるので注意が必要です。
二次性高血圧症とは、内分泌系の疾患、肝臓病、薬剤などが原因により引き起こす高血圧を言います。
よって、血圧を下げるためには高血圧が引き起こしている疾患を治す必要があります。しかし、疾患が原因で高血圧になってしまった場合症状が悪化しないように注意する必要があります。