共通テストから二次へ。子どもに影響を与えすぎる親たち。 | 子育てで大切なたったひとつのこと。

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四浪難病貧乏母認知症死別離別皆別々でいい。そしてワンネスへ。私たちはドラマを生きて、あらゆることを体験するために生まれた。楽しもう。笑おう。泣くことも、味わおう。ハートカウンセラー、色札セラピスト、催眠療法家、マインドフィルタークリアラー。




1週間前に、

共通テストが終わりました。


ある浪人生の結果は、
思わしくないものだったようです。


やっぱり高望みし過ぎなんだよね
努力もまだまだだったように見えてたし。

という感想もありながら、

やりたいこと、進みたい道がある以上、
やり抜けるように、
その場を
提供してあげたい気持ちもある。


まだ、結果はわからないものの、、、。



この国は、、、

この世は、、、

教育にお金がかかりすぎるよなぁ、、、と

つらくなる母。



それよりも、
私自身のこれまでの言動がまた
あれもこれも
反省のタネなります。


それというのは。


ここ数年多い、
いわゆる「ひきこもり」の
子を持つ親のご相談。
幾度も、何人も、
聴いてきました。


「ひきこもり」という言葉は
使おうとしない。
その上で
何年・何10年
仕事をしない、
人と関わらない、
どうしたらよいか、
という親の苦しい問いかけ。


そのバックボーンに、


どうしても

見えてしまう、

「その親の認識・意識・価値感」の問題。


その親が変わらないといけない。

親が癒されないと、

何も解決しない。

という結論。


でも、それをストレートに伝えたところで
とうてい伝わらないだろうし、


子どもがひきこもっていることで、
親はすでにとても疲れていて
傷ついていて、
(まぁ、それでも我が身を振り返れないから
いけないんだけど。
振り返っているつもり
なんだろうけど、
振り返り方も
反省も
変化も
足りないんだよ。)


と、


言っている
私はどうかというと、

私も本当にひどい。

いろいろが、ひどかったなぁ。



ここに書ける比較的キレイ目なところから
言うと、(←ズルイ



子どもが幼いときから

「好きなことをやりなさい」
「やりたいことを続けなね」
「どんな仕事がやりたいの?」
「好きなこと、やりたいことを仕事にすべき」

と、
言い続けてしまった。

迷いなく。




しかし、

人生は、


・まずは、やれることから、やろう。

・目の前の出来ることからコツコツやろう。

・人が必要としていることをしてあげよう。

・稼げること、安定することも、大事にしよう。

・要領よく、効率よく、そこそこでいこう。



↑これらも、大切なテーゼなんだ。
(全部じゃないかもしれないが。)


ぜんぜん大事にして
こなかったのでは、なかろうか。
私は。


大事だと知りつつ
(自分は、そう生きてる部分もありつつ)、

伝えてこなかったのでは
ないだろうか。



自分がやりたいことを
やりたい、
やりたい、
やいたい!


だから、子どもにも

自分の思いを

投影させてしまう。





子どもへの影響力など
気にもせずに、

親はテキトーなことばかり

言っている。



親だってがんばってるんだから、
多少の間違いは、許せよ。

と、甘えながら。



本当は、

親は
子どもに

安全な環境と、

自然な食事さえ与えていれば、

なんにも、なーにもあれこれ

言わなくて

いいのではないか、と思える。








しかし、


先日、

清塚さん(ピアニスト)がTVで
言っていたのは、

母がピアノに関してだけ
厳しくて厳しくて厳しくて。

それで今の彼があり、
いま清塚さんはピアノが楽しくて楽しくて。
それを仕事にし
大成されている。





結局、

よく

わからない。




答えがないのが、

面白いんですね、きっと。



❤️