大学入学式で号泣。 | 子育てで大切なたったひとつのこと。

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四浪難病貧乏母認知症死別離別皆別々でいい。そしてワンネスへ。私たちはドラマを生きて、あらゆることを体験するために生まれた。楽しもう。笑おう。泣くことも、味わおう。ハートカウンセラー、色札セラピスト、催眠療法家、マインドフィルタークリアラー。




先週の入学式。

父兄は

別のホールで参列、

入学生2000人を越えるので

午前午後と分かれ、という式でした。




四浪の母だった私。



無事に入学式を

迎えられて本当に

よかったです。



土壇場で、

何か、

何かあるんじゃないかと

慎重になる、

四浪親子。

(事故や病気や、合格取り消しや

アレやコレ。

なんせ

四浪なもので。)




医学部医学科だったら

四浪は普通。七浪八浪だっている、、、



とか聞きますが、


実際は

やっぱり四浪なんてそうはいない。


だいたい1浪。

現役だって結構いる。


それか

一度別学部の大学へ入学したり

就職までしたりしてその後

やはり医者になりたい、と受験した

再受験者。




四浪なんて

今のところ、

仲間はいないみたい。



さて、


四浪の母ともなると、


学長挨拶でも

心打たれ、


入学生誓いのことば、

(教育学部の女子)を聞いて

感極まり

号泣。



卒業式でもないのに、


なんというか、

こみあげて、こみあげて


涙止まらず、でした。






『有り難さ』


っていうのは、


なんども

「不合格」や「行き場所無し」

「思い叶わず」

を経験したからこそ、

深く感じられる

ということ

なのですかね。



本当は、


生まれて、生きて、平和で、

食べられて、安心して眠れて、

それだけでも奇跡なんだろうけどね。



なかなか

わかりにくい、


私たち人間の『有り難さ』。




医学部医学科ガイダンスでは、


学部長挨拶か、

どなたの挨拶かで、


「おうちの宝だった

お子さんたちは、

これからは

日本の未来を支える

知的財産となっていく子どもたちです。」


というお言葉があり

ちょっと誇らしかったです。



ま、私が入学したわけじゃなし、




やつらが

社会からチヤホラされて

(チヤホヤ?)


いい気にならないよう


しっかと見張ってこー。



学部長さんや

病院長さんもおっしゃってた。


医学部ってだけで

「すごいね」って言われたり

チヤホラされることも

あるけれど、

人間性を磨かなければ

価値ある人にはなれないって。



チヤホヤ?