第百弐拾六話 ~善と悪~もし、善というものが存在するのならば、それは自己の人生と生命の燃焼に寄与するものであり、他者の生命の燃焼に寄与するもの。生命の燃焼に直結するものをさす。もし、悪というものが存在するのならば、それは自己の人生と生命の燃焼に寄与しないもの。他者の生命の燃焼に寄与しないもの。生命の燃焼に役立たないものをさす。そして最大の悪というものが存在するのならば、それはきっと、【何もしないこと】ではなかろうか。……反省(笑)今年も少し長めの夏の余韻。