昨年暮れに支援金と猫の里親探しの件でお電話下さった方へ | なぜぼくらはおいていかれたの 

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昨年の暮れ近くに、「どうぶつ救済の募金が集まったので、ネットで検索したら、あなたのところを見つけました。また韓国の方が猫の里親になって韓国に連れて帰りたいのですが・・・」とお電話を下さった方がいらっしゃいます。

私のほうはこの時、母の介護中で入浴の手伝いなどいろいろをしなくてはならず、「大変有難いお申し出をありがとうございます。ただ私は保護活動はせず、給餌に行くだけですので、そうしたお心のこもったご支援金は、どうぶつを保護をされている方に回していただきたい」ということ、「里親探しの活動も、私は組織的にはしていず、個人でたまたま見つけた猫を保護しているだけなので、お約束できないのですよ」とお応えし、折り返しこちらからお電話します、とお約束して電話番号をお聞きしたのでした。

ところがそのあと、私の電話が通じなくなり、ネットも出来ず、またこちらに来たばかりの母の状態が落ちつかないために、生活事態が大変ばたばたして、このことをすっかり忘れてしまっていました。本当にすみません!

さきほどふと思い出し、慌ててお電話しなくてはと思ったのですが、なんとも失礼なことにメモしたものを紛失し見つけることができないのです。

重ねて申し訳ありません!
このブログをご覧になって下さるかどうかわからないのですが、心からお詫び申し上げます。

そしてご返事なのですが、お電話いただきました時にかいつまんでお応え申し上げました通り、募金活動での貴重なご支援金は、やはり保護活動をされていらっしゃるところに役立てていただきたく思います。
それから猫の里親の件は、ネットで検索をしますと、譲渡会のお知らせなど出ていますので、そうしたところに直接出かけられ、韓国に連れて帰りたい旨を含めてご相談されるのが一番いいのではないかと思います。

私は組織的な活動に高めていく力がなく、福島のどうぶつに関しましては給餌に通うだけで、また里親探しも友人知人の内で個人的に行うだけで、それ以上のことができず、それでもいいのです、給餌に行く応援をします、と思って下さる方から力をいただいているのです。
せっかくのお気持ちにしっかりとした対応ができず、本当にすみません。
お電話をいただきましたお気持ち、心から感謝しています。