こんにちわ!間髪いれずにティーシャちゃんの記事になります!
さてはてはてさて、今回の記事ではどんな物語が紡ぎだされるのでしょうか?
Ship1から人員輸送船に揺られ幾ばくか。ティーシャは命令されていたShip4のチームへの転出を果たすため単身Ship4にやってきた。
移動で疲れるからと初日には休養を言い渡されたため、この機会にとどんな地域でも代わり映えしないフランカカフェの宿泊施設に行ってみたものの……
「暑い!」
待っていたのは常夏の環境であった。本来はShip内の施設であるため空調システムで快適さを保つことは可能であるが、雰囲気を重視するためか夏の暑さがティーシャを出迎えた。
これは溜まらないと来ていた服を脱ぎ早速水着に着替えた訳だが、もともと肌が白いティーシャには夏を彩る日光の表現さえ苦痛に感じる。
「あ、いるか」
気怠い暑さになにか動く気も起きないのでパラソルの下で日が傾くまで寝ころんでいた。このころには日差しも優しく、暑さも逆に心地よく感じるくらいだ。
これがティーシャにとってShip4について初めて良かったと感じたことである。
「なんの花だろう」
Ship1でもフランカカフェはあったし似たような宿泊施設もあった。あるものの、Ship4に来たという事実はティーシャに興味をもたらす。
いままで気にも留めてなかった様な事が何故か新発見のように感じ、そしてそれが新しい居場所への期待感をあおる。
「ちゃんとお役目はたせるかな・・・」
夕食をとり後は寝るまでぼぉっとするだけだ。水着は十分堪能したから寝る格好に着替える。
海を眺めながら黄昏てみると、ワクワクと期待する気持ちに代わり将来への不安が顔を出してきた。
「明日からがんばろうっと!」
不安にかられ続けても仕方がない。それ以上の楽しさや喜びに出会えるかもしれないから。
海を眺めながらティーシャはそう決意した。
今回の記事はスクショが主でぼかし加工もやってみました!あとあと、ストーリー(一部フィクション)付きです!
Ship4でのティーシャちゃんの決意は感じていただけたでしょうか?
ではではではでは!それでは次回の記事にてお会いましょう!