今日は教えの後、衣装の打ち合わせをして、これから公演使用楽曲の編集と録音である。
演出でもしない限り、日頃はノータッチな作業ばかり。
今回の公演、上演回数がいつもよりも圧倒的に少ないのだが、リハーサル期間はいつもの三倍以上ある。
スタジオの社長の意向だが、リハーサル期間が長ければ長い程、作業に関わる時間も長くなる訳で、精神的にも肉体的にも、必ずしも『良い事』とは言い難い。
リハーサル日数が長ければ、それだけ内容が充実するか?と言うと、案外そうでもない。
どのセクションも、皆一様に集中していなければならない時間が長い訳だが、人によって集中力の持続性には差がある。
一丸となって集中力を持続させると言う事は、言うが易しである。
引っ張って行かなきゃ…な…。
よし!行くか!