井上尚弥がドネア戦後、初めてテレビ出演した今朝の「ワイドナショー」はとてもよかったですね。
この番組の中で特に感動した井上3団体統一チャンピオンの裏話について。
2R、井上の左フックがドネアの顎にクリーンヒット、ドネアは脚にきてよろけてあわやダウン寸前でギリギリこらえた場面、井上は何故かすぐに追撃せず、その場でじっと立ったまま見ていましたよね。その時の心境についてのコメントがあまりにも優し過ぎて私は涙腺崩壊。。。(松本人志も必死に涙を堪えてました)
井上
「ドネアがモタモタっとよたれて、僕、ちょっと様子見てたんですけど、レフェリーに『止めてくれっ!』って思ったんですよ。もう殴りたくないと・・・
やっぱり第一戦を闘って交流もあるし、自分が憧れてたレジェンドでもあるので、もう、自分的にはあそこで勝負はついたと思っていたんで、レフェリーに『まだ止めないのか?』っていう感じで、一瞬、間を置いちゃったんですよ。それくらい、殴るのが辛かったですね。」
惚れてまうやろ!!
強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない