本日、5月28日(土)、関東学生春季リーグ順位決定予選が早稲田東伏見グラウンドにて行われ、駿河台大学と対戦しました。
前半0-0、後半1-1で引き分けとなり、SO戦に突入。本塾1-4駿河台で敗戦を喫してしまいました。
立ち上がりはあまりよくなく、試合開始後5分にはカードを出され人数不利の状態になってしまいました。しかし我がチームは積極的に攻めます。すると相手も負けじと攻めの姿勢を見せ、なかなかゴール前まで迫ることができません。
しかし20分頃には立て続けに得点チャンスが訪れます。
26分には、ドリブルで大きな円を描くようにゴール前までボールを持ち込みますが、あと一歩というところで止められてしまいました。
そして得点は動くことなく後半を迎えます。
全ては日本一になるため、王座へ進出するため、勝利を信じて再びグラウンドに立ちました。
笛が鳴るなり果敢に攻め込み、25yラインを幾度と破りますが、なかなか得点とはなりません。
後半10分には、斜め右からのパスボールを押し込まれ、先制されてしまいます。
逆転しようと声を掛け合いながら前へ前へと攻める慶應。22分には、PCを取られてしまい失点のピンチが訪れますが、相原が守り抜きました。
そしてついに25分、PCで打ち込まれたボールに河本が合わせ、慶應が初得点を決めます。
追加点を決めたいところでしたが、両者譲らず試合終了となり、勝敗はSO戦にもつれこみます。
望みをかけて挑んだSO戦。
吉川がキーパーを抜いてゴールを決めますが、1-4で敗戦という結果になりました。
3年振りの王座進出への思いを胸に、必ず勝利することを信じて本日の試合に挑み、SO戦に持っていくことができたものの、悔しくも勝利とはなりませんでした。
この悔しさをバネにチーム全体がパワーアップ出来るよう、日々練習に励んでいきます。
本日も会場まで足を運んでくださった方々、OB、関係者の方々、いつも応援してくださっている皆様、沢山のご声援をいただき有難うございました。
引き続きご声援の程よろしくお願いいたします。
【次回試合情報】
6月5日(日)
@慶應日吉グラウンド
詳細は決定次第お知らせ致します。