初一人芝居「ヒモのはなし」、無事終えることができました。
ご来場頂いたお客様、ほんとにほんとにありがとうございました。
と、言っても本番から早3日が経過しておりますが(・ω・`)
ブログの遅筆感申し訳ありません。
しかし、本番日がもう既に遠い昔の出来事に感じます。
いやー大変でした。
ほんとに思い切りのみで上演することが決定した一人芝居。
一人で何かをするのが好きな自分には向いていると思いきや、人のありがたみというものを思いっきり再認識させられる機会になりました。
スタッフの方や今までの芝居での共演者、そしてお客さんの大切さを感じました。
一人は大変。
でもまだまだ芝居に対しての苦労と精進と覚悟と自律心が全然足りてないと思いました。
今まで思っていたものの何倍も芝居に向き合う大変さと大事さを感じました。
もっともっと精進しないと。
もっともがいて掘り下げて自分自身の色を濃く深くしていきたいと思いました。
そして本当にいろんな方が見に来て下さいました✨
いつも観に来て下さるお客さんや、過去に共演させて頂いた先輩、後輩、同期。
演出家さんや初めてお芝居を観る方、何十年来お芝居が好きな方、つかさんの作品が好きな方。
サプライズ的に地元の小学校からの友人が来てくれたり。
今まで出演した舞台と一番違ったのは、「お客さんの一人一人の顔が見えた」ということかもしれません。
本番中に物理的にお顔が見えたのはもちろん、稽古中も予約を頂いたお客さんのことを考えながら稽古していたと思います。
そのプレッシャーと怖さを感じながら、お客さんの目によって成長させてもらっていくんだなと実感しました。
本当にありがとうございました。
これからも懲りずによろしくお願いします。
そしてもしかしたら…もしかしたらまたこの「ヒモのはなし」を再演させていただくかもしれません。
今回やってみて、本当につかさんの作品の深さを改めて実感しましたし、自分が成長すれば努力すれば、もっともっと面白く「ヒモのはなし」を観ていただけるんじゃないかと思いました。
まだ本当に未定ですが…
あ、また公演後に撮りたい人達と写真を撮るのを忘れていた…
先輩のFBに上げて頂いた写真を。
「毛皮のマリー」ズ。
左から演出の森崎偏陸さん、日本舞踊家の仙田賢太郎さん、私、右側上が我長次郎くん、右側下が金純樹くんです。
偏陸さんにはアンケートにものすごく勉強になるお言葉をいただきました。
昨年の「地球☆空洞説」でご一緒させていただいた劇団「開幕ペナントレース」のG.K.Masayukiさん。
G.K.さんは僕の(遥か)斜め上を行くオタクで、僕が心置き無く特撮のお話しをさせて頂ける数少ない方でありんす。
ご来場いただけた全ての方に多謝多謝多謝。
ありがとうございました!