数え切れない感動と興奮
そして
多くの気づきを与えてくれた
2020東京パラリンピックが閉幕しました
この大会の間
私の心に刻まれた
選手からの言葉
出来ない事を飲み込んで出来る事を探して歩んで行く
無理かどうかはやってから考えたい
失ったものを数えるな
残されたものを最大限に活かせ
それぞれの身体に合わせた
それぞれの身体の使い方
アンバランスの先の正解を探す
なりたい自分に近づける
一生懸命向き合っている姿を美しいと思いたい
パラアスリートたちの口から発せられる
リアルで血の通った言葉と共に
あって当たり前のものなど
何一つない事を
誰よりも分かっている選手たちが繰り広げた戦いの数々
躍動する姿
勝った者
敗れた者
双方が共に認め合い
健闘を讃え合う光景が
随所で観られたパラリンピック
多くの感動を残して
迎えた閉会式
熱い戦いを終えた選手たちは
ここでも
心打たれる多くのメッセージを残してくれました
平和で穏やかで
誰もが自分らしくいられる社会であってほしい
認められる為にすごい事をしなくても良いはずだ
障がいのある子どもが生まれても
同性を愛する子どもが生まれても
どうか愛してください
どんな時でも
愛が勝たないといけないと思います
そんな心に染みる数々の言葉の中
私の心に強く響いたメッセージがありました
自分はみんなの努力を入れる器
みんなが注いでくれた努力の結果が今の自分
この言葉を聞いた時
私はこう考えました
もしかしたらその器とは
環境であったり
社会の在り方であったり
この地球の存在自体であるのかも知れない
みんなが注ぐ努力の結晶が
未来であるならば
その未来は
多様性と共生社会を実現する
そんな世の中に近づいて行って欲しい
いつものスタバ
パラリンピックの余韻に浸りながら
これからの未来に想いを馳せています