こんにちは^^気功整体師の岩瀬です。
右脳の奥深くに入る込むことができるのは、
変性意識状態にある時です。
変性意識とは、字のごとく、変わった性質の意識のことです。
左脳優先の日常では、頻繁に変性意識状態になることはありません。
あるとすると、夜、眠りにつく寸前と、朝、起きたての時。
この半覚醒状態の時が、変性意識状態に似ています。
あとは、マラソンランナーが感じるといわれるランニングハイ
なんかも変性識状態に近いものだと言われています。
意図的に、変性状態に入るには、
1つは、集中する。ことです。
集中している時、右脳は開かれ、
奥深くへと入りこんでいくことができます。
勉強や仕事、スポーツなどでも、集中してやると、成果が上がる。
というのは、言われればその通りだと、理解できるはずです。
しかし、
「集中しなさい。」と言われ、もしくは「集中しよう。」
と思って、簡単に集中できたという人は何人いるでしょうか・・・?
集中すると聞くと、
こんな目をして、じっと睨みつける・・・。
ようなイメージをする方もいるかも知れませんが、
これは神経が高ぶり、左脳が優先しています。集中とは違います。
集中している時は、周りの音や、人の気配なども感じないものです。
大好きな事をしている時、本を読んだり、映画を見たり、釣りをしていたり、
美味しいものを食べている時・・・。
つまり、何か一つの事に没頭している時です。
没頭とは、頭をなくす。心頭滅却と似たようなことです。
具体的に、集中するためにすることは?
●
この●を、じっと見つめ続けてください。
●の周りに、ほのかに白い光が見えてくれば、集中している証拠です。
次は、
・
この小さな ・ を見つめ続けてください。
ほのかな白い光が見えてくるまで続けてください。
そして、この小さな ・ が、頭の中一杯になるくらいまで、
大きく見えるようになれば、集中力はMAXです。
さらにもう一つ、集中力を上げる方法があります。
ノートにひたすら、頭に浮かんできたものを書きだしていく。
ひたすらです。ノートが真っ黒になるくらいに・・・。
こうした訓練で、集中することを覚えれば、
いつでも集中して、右脳を開くことができるようになります。
そして、この時、右脳は開き、変性意識状態に入っています。
この変性意識状態に奥深く入ってイメージしたことは、
実現に向かって働きだすようになります。
そして右脳の奥に入り込む方法がもう一つあります。
それは・・・?