「ココ・アヴァン・シャネル」
今日は、「ココ・アヴァン・シャネル」観てきました。
http://wwws.warnerbros.co.jp/cocoavantchanel/
うーん。。。。
あんまり・・・
今年はシャネル関連の映画が2本続けて公開されたのですが、
ちょっと前に公開していた「ココ」の方が、良かったです。
おそらくどちらも自伝からいくつかのエピソードをひろって
映画化したのでしょう。
だから、同じようなシーンがいくつか出てきます。
でも細かい点は本人が語っていなかったからなんでしょう、
事象としては同じでも、視点がかなり違うんです。
そういう意味で、ココ・シャネルの伝記本を読みたくなりました。
いくつか出ている中でも
「ココ・シャネルの秘密」
は、本人のインタビューをまとめたものらしく、
はい。今、Amazonでポチっときました。
よしと。
話を戻します
2つの映画で、作品の核としている点も違うので、
今回観た「ココ・アヴァン・シャネル」の方は、
彼女の苦労も
ファッション的な事も
大事な全てがはしょられてて、あんまり感高しですね。
うまくまとまってるのは、「ココ」の方です
観比べるとおもしろいですけどね。
そうそう、観比べると言えば、
シャネルの自伝モノ、実はもう1作公開されます。
「Coco Chanel & Igor Stravinsky」
http://www.chanelstravinsky.com/
どうやらここジャポ~ンでは、2010年に公開のようです。
こちらも楽しみです
そんな映画のお話でした。
フォーキーでソウルフル
昨日行った「ハナレグミ」のライブで、
彼もカバーしていた「ASA」さん。
「アシャ」さんと読みます。
http://asamusic.jp/
フォーキーでソウルフルな歌声。
初めて聴いた時は、完全にヤラレマシタ。
TRACY CHAPMANとかSTEPH POCKETSとか
好きな人は間違いなく好きなはずです。
僕のiPodで最も再生回数の多いアルバムの1つです。
factory
このブログの名前にもなっている「ファクトリー」。
僕は昔から自分の部屋をこう呼んでいるわけですが、
それは、尊敬するアンディ・ウォーホルや
ジャン・ミッシェル・バスキアが
自分のアトリエをそう呼んでたので、
僕も自分の部屋をそう呼ぼうとパクッ・・・いや、そう名付けたのです。
そんな僕が、
今、読んでいる本。
「アトリエの巨匠に会いに行く ダリ、ミロ、シャガール・・・」
/ 南川三治郎
読んで字の如くなこの本。
ほぼ無名だった著者が若かりし頃から何十年にわたって
世界の巨匠のアトリエを訪ねるこの本。
アーティストの住む秘密の住所をなんとか探し当て、
そこへしつこいほどの手紙を送り続けて何度も交渉する・・・
当時は、日本では世界のアーティストに焦点を当てた写真家はおらず、
その苦労が綴られます。
法外な金額を要求するダリを説得する話。
僕も大好きなシャガールの邸宅に訪ねたが、
奥さんの監視の下で、自由に撮影もさせてもらえない。
そんななか、奥さんが目を離した少しの合間にシャガールが
「これは本意ぢゃないんだ。奥さんの目がうるさくてね。
なんでもいいからすぐに紙を出すんじゃ!」
慌てて差し出した紙に
「見つかるでないぞ」
と自画像とサインを入れてくれたシャガール。
素敵なエピソードがいくつも。。。
僕は、高校の頃からシャガールが大好きでした。
本当に大好きでした。
でも、このエピソードを聞いて、
数十倍はまた好きになったね。
僕の人生の100のリストのうちのひとつ。
「シャガールの絵を所有する。」
必ず叶えよう!!!
カサブランカ
昨日は、モロッコ料理の「カサブランカ」に行ってきました。
http://casa-nagoya.com/
このお店、僕、好きでちょくちょく行くんですよね。
何故か落ち着く店内。
話はちょっとそれますが、
モロッコ風インテリアに憧れ、インテリア本探してるんですが、
なかなかないんですよね。
お皿なんかもカワイイんです。
「ブリワット」と言われる揚げ春巻き。
モロッコパンも独特の食感で、僕は好きです。
いろんなソースなんかをつけて食べたくなります。
そして、名物タジン。
やっぱり美味しいです。
今回はあまりお腹空いてなかったので、
クスクスはおあずけしました。
で、食後は、ミントティー。
最後に落ち着かせてくれます。
このお店、ルーマニア料理も始めたようで、
こっちも気になっております。
と、言うか、どういったものなのかよくわからな過ぎますんで。。。
近々行ってきて、レポしますね。
グルマン・ナイト
先日行ったフレンチのお店。
アチラでも書いたのですが、とっても良かったのでコチラでも
そのお店は「壷中天」
中華のような名前ですが、実はフレンチ。
予約時に電話でお伝えした金額で用意してくれました。
その金額内でワインも込みにしたため、
「ワインメインの会ですか?
ワインはそこそこで、料理メインでしょうか?」
と。
ワインはそこそこにしたのですが、
どのワインも充分に美味しく、お料理にもよく合ってました。
ソムリエが、
「この白はフォアグラまでいけます。」
の言葉に間違いはありませんでした
では、料理の数々を。
ブータン・ノワールもある3種の前菜から宴は始まります。
嫌なひつこさがなく、下にひいたリンゴの効果もあり本当にマイルド。
ウニを乗せたジュレ。
フォアグラも当然美味しいのですが、このソースは絶品。
ハチミツにオイルが混ぜてあると思われるこのソース。
甘みも強くなく、未知の味。
お肉の柔らかさはもう書くまでないでしょう。
いつもの仲間で定期的に開くグルマン・ナイト。
今回も大満足でした
とっておきのお店に使えますよ
みなさんも要チェック要チェック(©高木完)!
すんごいのがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
メルセデスの「SLS AMG」。
発表されましたねぇ。
http://slsamg-webspecial.mercedes-benz.com.edgesuite.net/
300SLを思わせる風貌。
300SLも、あり得ないカッコ良さですが、
現代風に武装したこちらもさすがの仕上がり。
ちなみに電気自動車バージョンも開発中との事。
いやぁ、それにしてもカッコ良すぎます。
ガルウィングですので、駐車場が狭い方もいけますよ。
今日聞いた話によると、
高校生の時、すんごいお小遣いをもらっていたアナタ
たったの3,000万程度ですので、どうでしょうか?
是非御購入下さい
乗せて下さいね
夏の終わりの冷たいドリンク
昨日は、「massimo mariani」へ。
http://www.massimo-mariani.com/
高校生の頃、チャリンコでこのお店の横を通って塾に通ってました。
とてもオシャレな、いや、あやしげですらある外観。
こ、ここは、なんなんだ?
お店なのか?
何かの秘密倶楽部か?
おしゃれフリーメイソンの集会場か?
レンガ造りの壁なので中は全く見えないため、
よくわからないけど、
なんだかすごい雰囲気を出してた事は確かでした。
周りはガイシャいっぱいだし。。。
正体がわかったのは大学に入ってから。
「なんでも、あそこはカフェ~らしいぜ!」
と、誰かが。
まだバブルの残り香がたっぷりだったあの頃、
そこに集う客層もいけ好かないカンジでしたが、
頑張って背伸びしてちょくちょく行ってました。
懐かしい思ひ出です
さて。
普段は、カプチーノかエスプレッソ、
もちろんホットで
な僕ですが、
さすがに昨日の名古屋は暑かったんで、こんなオーダー。
カフェ・シェイク
と
カフェ・スラブ
甘くてひんやり美味しかったです。
でも、こんな季節ももうあと少しですね。
風が心地良いけど、幾分物悲しいこの季節。
今日もだいぶ涼しかったですもんね。
いつの頃からだろう。。。
夏が好きぢゃなくて、秋が来るのが楽しみなくせに、
こんな気分になるようになったのは。
過ぎ行く夏が、いや夏の持つ雰囲気がそうさせるんでしょうか。
少しだけ現実逃避したくなるのは僕だけですかね・・・
ま、そんな気になるだけで現実逃避なんかしてる暇ないんですけどね。
そんな 2009年9月9日です。