2017年 7月16日(日曜日)
昨日に引き続き、29Aクラス
「12種体型(相関) ②」の講義です。
●身体均整法の3原則
・骨格は受動性の運動器官
・骨格筋は能動性の運動器官…骨格筋は能力敵には、伸筋と屈筋に2分されている。
・屈筋は速度 → 代表的な最大の屈筋は腹筋
・伸筋は持続能力 → 代表的な最大の伸筋は背筋
・骨格筋の可動性は大脳投射の外の力、可動性とは脳の力に基づく身体の表情である。
・骨格筋の強弱性は内の力、内部器官の生理的能力に支配されている。
・骨格筋の平衡性は骨格の能力で、体の平衡は関節の能力に左右されている。
これらの観察に基づいて…
【3原則に基づいて調整するというのが身体均整法である!】
・形態とは…遺伝的体質
・態性とは…生活条件により環境に応じて出来る姿形
等々座額の講義でした。
実技は、昨日の復習「12種体型」の体型観察
F1~F12までの体型観察を一通り行い、昨日との違いを確認です!
・真向法の体操も体験しました。
更に、代表で体型観察の練習!
前後の動きを確認します。
前後型の観察ポイント、調整ポイント、可動性刺激の入れ方、角度・方向まで細かくご教授して頂きました。
西脇先生の前後型調整法のお手本です。
先生の手先以外に、構え位置などよ~く見ておきましょう!
その後は、皆でペアになり練習です!
併せて、前後型、回旋型の観察ポイント、調整ポイント、刺激の入れる角度方向を細かくご教授して頂きました。
皮膚の遊びを取りながら調整ポイントへ指を置く様子や、刺激の入れ方の角度、刺激の度量も流れる様に行います!
前後・左右・回旋型…各々違いがあり混乱するかもしれませんが、
練習していけば大丈夫です!
おお!、皆さん前後・左右・回旋の、体型調整のコツを掴んでいる感じです! 素晴らしい!
次回 8月の「12種体型(相関) ③④」の講義までに練習していきましょう!
<ブログ担当 助講師 杉本精一 (杉本身体均整院)>
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