ナベです(´∀`)♪
お久し振りで申し訳ありません(^^;
各地のイベントに参加してたりして、なかなかゆっくりと更新する機会がありませんでしたm(_ _)m
3月〜4月に行われた、関東地方でのナム戦イベントに顔を出させて頂きまして、個人的にもナム魂を充填出来たのではないかと感じております(^^;
さてさて♪
今回のお題は!
……はい、またもやM1カービンですね( ̄ー ̄)
もう需要が無くても続けます(笑)
(ここまで来たら個人的な意地ですw)
んで今回は単純に言うと内部カスタムの話し。
内部に関しては、少し前の記事でVSR Gスペック用のインナーバレルを使ってカスタムしてたと思うんですが…。
そこからまた少し改良を加えたので、その辺をメインにお話ししようと思います(^^)
まず前回まではAGM製の純正チャンバーパッキンを使って組んでたんですが、チームメンバーの大澤君から…
コンパクト電動ガン用のパッキンが合いそうですよ!
…と、実にありがたい情報を頂き、その辺を含めてトライしてみる事にしました!
インナーバレルのホップ窓前方にある溝と、パッキン内側のリブがピッタリの位置にあるので、とても相性が良い感じでした♪
しかし、コレをそのまま組み付けても面白くないので、コイツをベースに得意の『面ホップ化』を試してみようと思います(^ω^)
まずはコンパクト電動ガン用のパッキンを、スリック化させます。
靴下を裏返す要領でパッキンを裏返し…
内側のホップ突起をリューターで削り落とします。
コンパクト電動ガン用のパッキンは、ホップ突起の前方にも小さなリブがあるので、それも一緒に落としておきましょう♪
ピッタリのサイズ感です(^^)
あ!
組み込む時は、ホップ窓の位置に、先程リューターで削ったホップ突起の部分が来ない様に、90度ホップパッキンを回転させて組み付けて下さいねー♪
面ホップ化するには、大き目のホップクッションを使う必要があるので、その為にチャンバー側のホップクッションが入る穴も、合わせて大型化させる必要があります。
ヤスリを使って既存の穴を削り、ホップクッションが収まる様に加工します。
バリの無い様に綺麗に仕上げてあげましょう。
ホップ調整をする際に、クッションがバリに引っかかってしまうと、クッションのスムーズな動作が出来なくなってしまいます。
AGMのM1カービンのホップアームには、小さなスプリングが付いていて、その反力でアームを安定させています。
しかし、先程ホップチャンバー側の穴を大型化させた事で、この小さなスプリングが機能しなくなってしまうんですね。
なので、アーム側のスプリングが収まる穴を新設して、スプリングが機能出来る様にしてあげます。
上の写真の様に、アームの前方にあるのが既存のスプリング穴です。
その後方、約3mm程でしょうかね…?
ここに2mm径の穴を新設します。
(深さも2mm位です)
ぶっちゃけ、この穴開けが結構難しいです(^^;
なにせアームの幅が2.5mm位しか無いので…(笑)
私は手でアームを保持しながら、電動ドリルを使って施工したんですが、結構大変でした:(;゙゚'ω゚'):
良い工具をお持ちの方は、バイス等でしっかり固定して作業して貰った方が良いかも知れません(^^;
まぁ…手でも出来ますけどね(笑)
(私はやりました!)
コレでホップアームとホップチャンバーの加工は終了ですね(^^)
私はライラクスのフラットホップクッションを使う感じにしてます。
色々試した(自作クッションとか)んですが、結局の所このセットに落ち着きました(^^;
クッション本体の加工は、インナーバレルのホップ窓に合わせて、前方部分をカット。
中心の中空になっている部分に金属製の芯を挿入しています。
またホップクッションの底部に、ホップ稼動域をカサ増しさせる為、極薄のラバーシートを1枚接着してあります。
結構、全体的に巻いてますが、コンパクト電動ガン用のパッキンはパッキン自体の厚みが少ないので、そのままM1カービンのホップチャンバーに挿入すると、少しガタが出易いです。
シールテープを綺麗に一周貼り付けると、かなり安定しますね。
ホップ周りの全ての加工が終わったので組んでみます♪
ホップダイヤルを回すと、こんな感じで綺麗に面ホップが出て来てますね(^-^)
とりあえず加工は成功な感じです♪
面ホップの部分が少しだけ抵抗になったみたいで、初速は少し落ちましたが、初速のバラつきはほとんどありませんでした!
91ms〜92msですこぶる安定しております(^^)
やはりVSRのインナーバレル&コンパクト電動ガン用パッキンの相性はかなり良いみたいですね!!
先日、試射も兼ねていよいよゲームに投入して参りました♪
※装備に関してはお手軽な感じで参加しちゃったので、あんまりツッコミはしないで下さいませ(汗)
(ナム戦装備なんだけど、ワケ分からん感じにまとめてしまったw)
んで、気になる結果なんですが…
鬼クソ当たります(汗)!
(スコープ様ありがとうw)
自分でも驚く程真っ直ぐ飛んでくれてましたね(^^;
有効射程的には約40m位が一番ヒットが取り易い距離でしたが、上手く行った時には50mくらいの距離でもヒットが取れました♪
結局、この日は全ゲームをM1カービンで遊び倒してしまい、余裕の二桁ゲットを飾るという快挙を達成する事が出来ました(=゚ω゚)ノ♪
(フィールド側の申告だと約40m位だそうです)
赤い四角の範囲には、良い感じでまとまって飛んでいました( ^ω^ )
説明しにくいところですが、40mで人間の肩から上くらいの範囲にはまとまる感じ…ですかね??
途中、VSRのGスペックを使っていたベテランの方と試射場にて、スナイパー談義をしてたんですが、スナイパーメインの方から見ても、私のM1カービンはなかなか良好なレベルの集弾性能だと言う見解を頂きました(^^;
(私はスナイパー初心者なのでこーゆー判断が難しいんですよw)
あとボルトアクションと違って、コッキングレバーが前方右側に付いてるので、次弾装填の動作の時に、スコープから顔を外さなくて良いのが良い…と言う話も出てました。
なるほど…確かにそうですよね(゚ω゚)!
つまりスコープを覗きながら、次弾装填の動きが出来るって事なのですが、相手の動きを見ながら、次弾装填が出来るのはスナイパーにとっては、なかなか大きな利点なのかも知れません( ^ω^ )♪
箱出しから始まったこのAGMのM1カービン君でしたが、ここに来て内部はかなりの完成度を出せたと思います(^ω^)♪
このM1カービンとハンドガンがあれば、電動ガンがなくても割と楽しめる気がした程でしたね(笑)
皆さんもご興味がありましたら、是非ともこのM1カービンでエアコキデビューを飾ってみては如何でしょう(o^^o)♪
何せベースは5000円ですからね…(笑)
※ちなみに今回は本体+カスタム費+スコープ代を合わせても全額約1万円くらいでしたw
ではまた、何処かの戦場でお会いしましょう!!
ナムナム〜ヽ(・∀・)♪