資本主義における価値の測り方 | 資産運用はまだするな!お金で失敗しない判断基準の作り方

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まいど、北田です。


最近、
独立や起業の相談に乗ることが多いんよ。


特に、元手も仕入れも必要ない、
コンサルやカウンセラー、
コーチングなどのサービス業について。


もしあなたが、
そんなビジネスをしたいなら、
今回の記事は役に立つと思うわ。


そもそもの大原則として、
副業だろうがサービスを提供するなら、
絶対にお金を貰わんとあかん。


知識や実力が低いことを言い訳に、
タダでやったらあかん。


お金を貰わんのは、ボランティア。


ボランティアとは、
感謝や満足感を得るために、
無償で労働やサービスを提供すること。



資本主義における価値は、
お金で測れる。



松下幸之助はんが言うてる通り、
「利益とは社会へ貢献したことの証。」

逆に、利益がないということは、
社会へ貢献できていない証拠。


ってことは、

お金を貰えないなら、
それは社会から必要とされていない証。



本来の価値を知ってもらうために、
初めだけタダにすることはあっても、

世の中にタダなもんはない。


もしあるとしたら
それは、タダじゃなくて、
(お金を払う)価値がないだけ。


資本主義では、価値はお金で測れんねん。


どんなけ文句言うてても、
お金を払う人は価値を感じてる。

口でどんなけ感謝してても、
お金を払わん人は、価値を感じてない。

ようは、
お客さんとちゃうねん。

そこを勘違いしたらあかんで。


ついつい感謝されたり、
喜ばれたりしたら嬉しいやん?


僕も会社の立ち上げ当初は勘違いしてた、
価値が伝わってるから、感謝されるんやと。


だから、皆、気づかん間に
自分を安売りしよる。


お金を払わん感謝は、
あなたの価値を値切る行為。


自分の価値を高めたかったら、
いくらでもええから、
自分のサービスに値段つけや。


で、もしお客さんが満足せんかったら、
全額返金してあげたらええねん。


ほなら、返金したくないから、
おのずと価値を高めようとするやろ?


結果、
徐々に価値が高まっていくねん。


そこに気付かずに、自分を安売りしてたら、
安さでしか勝負でけへん、牛丼と一緒。


「資本主義の価値はお金で測れる。」

このルールをきっちり覚えとかんと、
周りにええように使われるだけの、
ボランティアになってまうで。


まとめ
「お金は、与えた価値の分しか貰えない。」