分散投資の嘘 | 資産運用はまだするな!お金で失敗しない判断基準の作り方

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まいど、北田です。


投資の世界では、

「卵は1つの籠に盛るな。」

という格言がある。


卵=お金、籠=投資先


これは、
1つのカゴに全ての卵を入れると、
万一カゴを落としたら、全ての卵が割れる。

だから、
卵はいくつかのカゴに入れましょう。


という、もっともらしい格言で、
「分散投資」をすすめる。


有名な格言過ぎて、
みんな正しいと勘違いしてる。


でも実はこれ、
ほとんどの人にハマらん格言やねん。




確かに、「分散投資」をすることで、
違う銘柄や投資先が違う動きをしてくれる。

好景気なら、株が上がり、債権が下がる。
不景気なら、金が上がり、株が下がる。

みたいに。


異なる投資先に「分散投資」をすることで、
万一の時の損失は小さくなる。

つまり、
得られる利益も総じて小さくなる。


市場原理が働く以上、
リスクとリターンの大きさは一致する。

【リスクって、嫌いですか?】




「分散投資」とは、
幾つもの銘柄を買って欲しい証券会社が、
セールストークのために好んで使う用語。

だって、ひとつの銘柄だけ薦めて、
大暴落したら目も当てられへんやん?


つまり、
資産を守るためには、分散投資、
資産を増やすためには、集中投資。

結局、
あなたが投資する目的、目標によって、
やり方は全く変わるってこと。


すでに資産が5000万円以上ある方は、
「分散投資」をオススメします。


特にオススメの分散投資は、
預金との分散。

【リターンは資産○○で決まる】



まとめ
「お金を増やしたいなら、分散するな」