アウトプットの質を決めるもの | 資産運用はまだするな!お金で失敗しない判断基準の作り方

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まいど、北田です。


よく「インプット」は、
「アウトプット」を前提に行いなさい。

と、言われる。


確かに僕もそう思う。


もしあなたが、
自分の行動に成果を求めるなら、
アウトプットを前提にせんと、
インプットはただの知識になる。



例えば、
本を読む時、

・勧められたから読む
・ベストセラーやから読む
・面白そうやから読む


というよな、
本を読むのが目的の場合、

得られる成果は、ほぼない。



それがもし、

・業務効率を上げるため
・売上(収入)を上げるため
・支出を減らすため

に本を読むのであれば、
得られる成果が全く変わってくる。
(効果測定ができるものなら尚更)



ただ、
アウトプットと簡単に言うても、
中々難しい。


同じ話、同じ情報を聞いたのに、
アウトプットの質が、
人によって全く違う。

ことがある。


その違いは、
インプットとアウトプットの間の、

【スループット】

を意識しているかどうか。



【スループット】とは、

インプットした情報を
知識、経験をもとに、
整理、分析、再構築をして、
適切にアウトプットすること。


つまり、
適切なサイクルは、

・目的設定力(得たい成果)
・行動、評価、改善力(アウトプット)
・分析、判断力(スループット)

が満たされて、
初めて情報(インプット)に、
価値が生まれる。



どんなに、
「アウトプットが大事だ!」

と叫んだ所で、
スループット力がなければ、

ただ聞いた情報を伝える、
伝言ゲームと変わらへん。


より質の高いアウトプットは、
質の高いスループットが作る。


スループット力を磨くことは、
質の高い情報を得るよりも、
優先度は高い。


だって、
スループット力がない人は、
その情報の価値にすら気づかんしね。


ちにみに、
スループットは実践でしか磨かれへんから、
沢山の本やセミナー受けるよりも、

自分の思考や判断基準を、
鍛えてくれる人見つけた方が早いで。


まとめ
「アウトプット質は、
スループット力で決まる。」