gogo!320che⇒サンフレッチェ -443ページ目

日食フィーバーだ!

 今日は、広島でも85パーセントの日食が見られると知ったのは、朝、起きてから。


 ほんまよう。ようよう考えてみたら、沖縄の辺で皆既日食なら、日本国内でも結構な

日食が見られるんだったわさ。



 この、時期の広島の太陽の軌道は、把握済み。


 なんと言っても「気象オタク」だからね。(よく知ってるわけでなく、好きなだけ)




 さてさて、会社で見られる窓はどこかいな????











 げ!マネージャー席の後ろの窓だけじゃ!叫び









 さあ、どうしてくれよう。


 

 しかし、このチャンスを逃すわけには、行かない。

 いそいそとネットで広島の日食開始時間を検索。



 「9時40分~12時20分まで」


 うーん。微妙な時間帯だ。仕事時間真っ最中。



  

 9時半くらいに、フロアの別の窓付近をウロウロ。

 

 エレベーターホールの窓がギリみえそうだわww


 場所も確保したので、席に帰り、今度は、色付きのクリアファイルを束ねてなんとかならんかと

画策するわし。

 3枚もあれば、いんじゃね?と一人ほくそえむ。














 10時過ぎ、なんと、M席近くの子たちが堂々と窓の外を見てる じゃねーか!












 おうおう!そんなんだったらワシもワシもと詰め掛けるも、まだ50パーセント程度の日食だから

まぶしくってみえやしない。

 なんとなく、目に焼きついた太陽の残像が欠けているのを確認して「おお、欠けてる」と満足

したつもりになる。



 そうこうしていたら、またも行列ができていて、なんかいなと思ったら・・・

 リーダーもノリノリだったのでまた後ろをくっついていっちゃったりしてさ。

 そしたらさ・・・








 「感熱紙の外装を持ってきました!にひひ







 庶務の女の子が新品の感熱紙の黒い外装を剥がしてきてくれて。








 GOOD JOB!グッド! 庶務ちゃん!




 

 かざしてみる人が



 「すげーーー!マジでかけとる!!ラブラブ!



 もうもう、早く早く!



 やっとあたしの番来た。



 どれどれ・・・・





 おおおおおおおおおお!お月様

    三日月みたいじゃん!




 あー見ちゃった見ちゃった。85パーセントの日食。






 その後も列は、途絶えることなく。

 課内は、日食フィーバーで沸いておりました。





 同じフロアに4課あるうちの、うちの課だけが、盛り上がりまくり。 





 

 だけん 「あそこは、お気楽だ」 って言われるんだろうねぇ・・・




いいことあったのに。

 昨日、快勝しといてよかったね。

 今日は、ひっどい雨だった。


 朝、起きたら、滝の裏側にいるかとおもちゃったもんね。


 で、朝から恒例の「試合レビュー」を書いて、書いて、書いて。


 試合のVTRを見ながら、公太が深井に吠えてるとことか、失点のときアオのケツに

ボールが当たったのとか、見ていたのです。


 それが、昼2時くらいだったかね。


 そのあと、引越しのために自分の部屋を整理していたら会社から電話。


 そこから、夜、7時まで何回か電話をやり取りして、なんとかなったけど、なんか、仕事

したみたいになったじゃんよ。

 


 よーく考えたら、これってタダなんだよね。


 ちぇ。わし、タダで仕事すんのは、いや。曲がりなりにも「プロ」だから。



 なーんか釈然としない気持ちでカレーを作る。(バーモンドカレー・辛口)


 カレールーと乾物庫から取り出すときに、鰹節缶の上にあった「トマト缶」が落下。



 左中指を直撃。


 いたいのなんのって。


 

 当たったところを見て、血豆かなーと思ってたら、バッサリ、いや、ぱっくり、ちがう、すっと切れてた。



 チーガーデーター。戦意喪失。もーいやだなー。



 でも、カレーでよかった。ルーの出番ということは、ほとんど、できたも同然だったんだべ。





 でもさ、せっかく昨日、気分よかったのにん。




 ワシは、最近、浮き沈みの激しい、山羊座さんでした。



 はあ・・・・・






高い授業料を払って学んだ、そのテストの結果は。

 雨振ったり止んだりのビックアーチ。

 今日は、あの3連敗を止めることができるかという大きな期待をかけての千葉との一戦。


 ガチに引かれて、先制したにもかかわらず、敗退してしまった、アウエイ千葉戦。

 あの時と同じ千葉とあいま見えるとなれば、広島がどんな対策をしようとも状況は、不利だった

かもしれない。

 しかし、千葉は、柏から大田を獲得、反対サイドには、やはり切り込みを得意とする深井を配し

サイドから広島を崩していこうという「攻撃的布陣」を敷いてきた。

 かわって、広島。

 ミカが復帰。洋次郎と盛田も帰ってきた。しかし、洋次郎、盛田は、まだ、本気の戦いに復帰させる

ほどのコンディションでは、なかったのだろう。スタメンに入ったのは、ミカだけだった。



 試合序盤、仕掛けていくかと思いきや、ここは、この3連敗をしっかり学習したのか辛抱する広島。

 ビルトアップを心がけ、しっかり下まで戻しパスも確実に繋ぐ。

 「広島の試合」であるという認識を自分達も相手に持たせることにより、有利に運びたい。

 

 3分、服部のシュートは、ドライブがかかってしまいゴールを外れるも、今日の広島は、形ができている。

 千葉、深井、サイドというよりいつもと同じ縦横無尽にピッチを駆ける。この選手を抑えない

ことには・・・千葉の選手は、個人の突破がすばらしい。が、それは、守備に必ず枚数を残すため

前線は、すくない人数でやりくりしなくては、ならず、必然的に個人ががんばらざる得ないのだと思った。

 結局、組織的にサイドから来ると思った千葉布陣であったが、下村東美の不在もあってかいつもの

「引きこもりサッカー」になっていた。

 そのゴール前に配された枚数なんと8人。8バックともなると、さすがに寿人、陽介へのマークは、厳しい。

 特に陽介は、坂本が完全にマークし前節までの一誠のようにまったく動けない状態だった。


 だからというのもなんだが、結局、陽介に2人ないし3人が注目している間、一誠は、動くことができる。

前節までマークを振り切ることができなかった一誠が、今節、マークされていないことにより

前線での重いキープ力が増した。良太、アオとの位置取りもいい。

 寿人は、中盤からトップまで動き回り千葉の守備をかき回す。

 中島は、序盤こそ、焦った縦パスを入れていたが、これだけ引かれてしまうとチャンスは、ないと

わかったか、前で仕掛けることを止め、イリアン、槙野、とともに3バックの底にいることが多かった。

 しかし、そこからジョーカーとして、中を駆け上がりチャンスメイクする。

 その回数は、カズにそれより多く「数うちゃ当たる」感は、否めないのだが、やはり最終ラインから

ピッチ全体の状況を把握しスペースを探し出す必要性を認識したのかもしれない。

 中島は、時間を追うにつれ、忘れていたものを思い出したのか、新しい自分を見つけたのか

中盤で輝きを放つようになっていった。


 アオもすばらしかった。今日のアオは、この3連敗でいままで自分があれもこれもしなくては、と

一杯になっていたところから、自分にストロングポイントを見つけ出したようだ。

 カバー、カバー、カバー。アオの強さで寄せられ滞るポイントを打開していく「泥臭い仕事」を請け負う。

奪ったボールは、すぐ捌く。人と人の間でこそ、アオは、輝くことができる。決して華麗な仕事では、ないが

これは、広島では、アオにしかできない仕事。本人は、もっと得点に絡みたいようだが、彼は、広島の

唯一無二の「対人MF」である。地味になりがちなそのポジションで存在感をアピールできているのが

青山敏弘だ。


 これだけ、じっくりと支配されると、千葉も熱くなってくる、これだけ、じっくりすると広島も心に

熱いものがこみ上げてくる。

 槙野がファールを受け、その対応に対し、審判に抗議。

 「こうやられた!」といわんばかりに矢澤のユニを引っ張ったところ、矢澤が転倒。

 槙野は、次節出場停止のイエローカードを受ける。



 逆にチームは、この槙野のカードで落ち着かなくては、ならないことに気づいたのでは、ないだろうか。

 得点は、できていないにもかかわらず、なにもかもが、広島のいいように運んでいる。



 じっくり、相手と対峙した前半に対し、後半は、いきなり攻撃に打って変わる。

 それは、千葉も同じだ。攻撃的布陣に慣れていないのか、千葉は、それまでの4枚DFラインを

くずして仕掛けてくる。

 あれだけ、マークを受け入れていた陽介が、その千葉の布陣の崩れをみのがさず、本来の動きを見せる。

 サイドをで受けた服部からパスを受けた陽介、ゴール前を見る。

 しっかり、ケアをしていたかに見えた千葉ゴール前だったが、寿人の前には、ミカ!

 ミカが千葉DFとしっかり競り合ったところ、寿人の前にできたわずかなスペース。そこへ落ちてきた

ボールをエース寿人が短いストロークから繰り出されたダイレクトボレー!

 千葉GKの意表をつきゴールへ突き刺さった。


 

 先制だ!ここから「広島劇場」を見せてやろう!



 仕掛けることで、チームの意識が一致した。

 前半、バックラインで虎視眈々とピッチを見回していた中島が上がり始め攻撃に参加する。

 その、バックアップをする青山。前線だけでなく中盤でも捌きをする寿人。

 今日の広島は、間違いなく「一つのストーリー」を作り上げていた。

 パスを細かく回し、千葉を翻弄する。ゴール前には、8人のDFがいるにもかかわらず

前回の対戦とは、違い、千葉ゴール前には、穴が開き始めている。

 その穴を突くように出された一誠へのパス。そしてドリブルから陽介へのパス。

陽介の前は、がら空きだ。あとは、シュートを決めるだけだったのに、一誠へのチャージを取った

主審の笛。 千葉のファールでFKとなる。


 なぜなんだ!パスは、繋がっているのに、なぜ、相手のファールを流さない?!

 これでは、ファールを逆に容認しているようにも受け取れるジャッジだ。とにかく倒せば攻撃が阻止できると

思われても仕方がない。

 スタンドは、大ブーイングである。

 選手も猛抗議するも、気持ちを切り替える。

 20mのFK。キッカーに残るのは、陽介、イリアン、槙野。

 槙野中央、イリアン左、陽介右にボールを囲むよう、位置を取る。 ここのところ、広島のセットプレイは、

まったく決まらない。 しかし、ここは、信じたい。ゴールに近づいている感覚を忘れたくない。

 蹴るのは、誰だ?


 誰かわからないように、3人が一斉に助走を取る。 キッカーは、イリアンだ! 

 放たれたFKは、千葉DFの壁を越え、ゴール右端の誰も手の届かない場所へ放物線を描いて急激に落ちた。

 少しポストにあたりながらも取り損ねた陽介のゴールをイリアンが決めてくれた。

 先制点から3分後、広島は、勝利に近づく2点目を取ることができた。



 こうなると、千葉は、引いてばかりでは、いられない。

 求めるサイドからの形を生かすため、高さが必要となる。

 青木⇒巻へ交代。巻の高さを生かし得点を狙う。この変更で坂本が左サイドへポジションチェンジ。

陽介からマークが外れるも坂本が入るサイドは、守備が強固になる。いきなり、何人もが左サイドで

こかされてしまう。

 21分、大田が、益山に交代。千葉は、サイドからの攻撃をあきらめ、カウンターをねらう。

 ここから、試合は、どんどん、過酷になる。

 イリアンのロングに走らされる前線。ここで無理して追いかけたりは、しない。

 そのロングを千葉が受け攻撃を仕掛けるも、広島側の守備布陣は、整えられているため、そんな簡単にゴール

を奪うことは、できない。

 ただ、試合時間は、まだ40分以上残されている。

 2年前のあの屈辱の「引き分け」を忘れては、いない。千葉は、メンバーが総替りしているが、そのアイデン

ティティは、「古河電気」の歴史そのままに受け継がれている。

 「あきらめない」ことに関して、千葉は、Jチームの中でも屈指を誇る。

 攻撃力は、守備力より劣る千葉であるが、広島に2点差なぞ、時間が解決してくれるといわんばかりに攻撃を

組み立てる。広島が受けに回る時間帯がすこしずつ増えてきた。


 後半21分、千葉、大田⇒益山。攻撃の意識を変える。サイドからでは、なく、カウンターをねらってくるのか?

 同じく、一誠が強烈なファールを受け、ピッチで動けなくなる。そのまま、洋次郎と交代。

 洋次郎が入ったことで、広島の前線は、またも変化する。

 その変化をもろともせず、守備を繰り返す、千葉だが、さすがに足が止まり始めていた。

 引いている布陣なら、ゴール前に集結しているのだが、そういうわけでもなく、その上ときどき、ぽっかりと中盤

に穴が開く。そうなると、バックラインからのパスが通り始める。

 前線で洋次郎が、「ファンタジー」を繰り広げる。それが、前半だったらみんな付いていけてたのに・・・


 まあ、その洋次郎の「ファンタジック」なプレイは、今後、本調子の時に見せていただくとして・・・


 後半に入り、広島は、持ち前の中盤ポゼッションで千葉の強烈DFをしのいできた。

 ミカを盛田に交代。左サイドの守備強化をアップする。右は、良太が抑える。

 この二人が終盤、千葉の両サイドを塞ぎ、中央でのイリアン網にかけやすくする意図を見た。

 結局、中に寄せるしかない千葉は、巻の頭を狙えない。

 

 41分、ここまでよく辛抱した陽介をハンジェに交代。

 ハンジェ、ここで魅せなければ後がない。走るハンジェ。追い回せ!ひたすら千葉のDFのパスを追い回す。

 ハンジェが入って2分後、縦に入れたパスを受けた千葉DFがミス。そのパスを再度、公太がクロス。

大きく上から落ちてくるボールの下に入ったハンジェは、対峙する千葉DFに「そっちに行かないかも」という

ような、視線のフェイントをかけたのか、千葉DFは、足を滑らせてしまう。

 そこへ、ボールは、落ちてきた。ゴールまでの距離は、近い。しかも左ニアに確実に蹴りこまなくては、

GKに読まれてしまう。浮いたボールを甲に乗せるようにして、ハンジェは、足を振りぬいた。

 3点目!ハンジェ今期初ゴール!ここまで、今年辛抱してくれたスーパーサブへのプレゼントだ。


 3点目も入り、ロスタイムは、3分。


 あとは、守るだけだったが、最後に一矢報いたい、千葉。 工藤のシュートは、運悪く、バーに当たり

ゴールの中へ。


 結局、無失点には、ならないかと思ったところへ、広島は最後のキープへ。


 しかし、左でキープするのかと思いきや、寿人が突破。

 がら空きになったバイタル右寄り、詰めていたのは、アオ、シュートを打つ!しかし、千葉DFにはじかれるも

もう一度シュート!

 千葉、GK岡本にアオのシュートを止める気力は、残っていなかった。



 4得点、前半、辛抱に辛抱を重ね、広島の物語の序章を構築し、後半しっかりと積み上げた足がかりから

取れた4得点。

 これが、広島のサッカーである。

 いろいろ、ネガティブな要素もあるが、この3連敗で、忘れていたものを思い出すことができただろう。


 わがチームは、白鳥のようなチームである。

 水面上の華麗な姿とは、うって変わって、水中は、必死に漕いでいる。

 その「必死さ」がなければ、優美な姿は、作り出せないはずだ。


 



 次節、FC東京戦、ミカと槙野が出場停止だが、ぜひ、今節思い出した広島の物語を完遂してきてほしい。






 


 


 

 

 

 



 

大分さん、お疲れさんです!

 大分さんが勝ちました。


 よかったです。よかったです。でも、うちを猛追しないでくださいね。



 それが、最後の10分まで引き分けで、深谷のヘッドで先制逃げ切り。



 やっぱ、深谷は、大分の魂じゃね。


 前も深谷がいたときは、いい感じだったし、復帰試合で、また、怪我になったんだったっけ・・・?



 さて、「次節に向けて」を見る限り、うちの子は、気負いも落ち込みもないようですね。

 ち、取り越し苦労かい。まあ、ええわ。勝ってくれりゃそれで。


 明日の一押しは、トモくんですか?



 今日は、BA裏のナフコに家具を買いに行ったのですが、前日練習は、見に行けず

延々と食器棚とソファーとダイニングテーブルに振り回されておりました。

(そういや、対応してくれた店員さんが、サンフサポだったんだよ。)



 そうそう、我が家のリフォームもついに佳境に入ってまいりました。

 キッチンもチョーオシャレに仕上がったし、お風呂なんか、足が伸ばせるJ。

 お部屋の壁紙は、いい感じに白いし、あとは、ライティングとカーテンですな。

 電器って意外と高い!びっくりじゃ。しかも、結構あちこちにつけんといけんし。

 ほとんどは、今のものを流用ですが、ワシは、自分のお部屋をアーバンなライティングで

大人のお部屋にしたいのねん。そのためにスタンドとか、間接照明とかとか・・・



 脱線しましたね。



 Nさんは、トモくん押しなんですね。



 そこで、「ナカジのボランチとは?」という話に友人となり。


 ナカジ、あせらんかったらいいんだけどね。ボランチってやっぱ、上がらんかい!!ってつっこまれても

自分のペースを守らんといけんのんだけど、いまんとこ、まだ周りに振り回されてるん。

 鹿島のミツオもあがりまくることは、せんし、(それで代表によばれんのだろうけ)やっぱ中盤の底で

ドンと構えて守備寄りに重心を置いていたほうが上が機能しやすいかなんと思ったのでした・・・



 ナカジが悪いってわけでもないよ。スーパーじゃないってだけで。

 だから、今から伸びていく可能性もあるんだから、そこは、精進で。



 トモくんは、経験は、浅いけど、どっか、「仮想森崎和幸」としたところがあるんだろうね。

ダイナミックなプレイができるようになってるんだったら、前半だけお試しという手もあるかもしんない。

(後半からでもいいけど)



 ミカと洋次郎と盛田が帰ってきたようなんで、出力半分でも、ちょっち安心してきました。




 明日は、そろそろ、みんなで喜びたいしww



 ね、与助。





ゲリラ更新。

 「千葉戦レビューから更新します。」ってコメント返信したらば、お客様が来なくなったので

ちょっと寂しくなり、ゲリラ的に更新です。




 この2日間、なにを、ウジウジと考えていたかと言えば。


 3連敗したサンフレッチェは、本当にいいサッカーができていたのか?と。




 結局、負けたんだから、いいサッカーじゃなかったんじゃないかという、贔屓目をのけて

浦和戦を見てみました。



 そこで、見えたのは、


 「たった一瞬、気をぬいたんだね。残念・・・・」



 というこでした。



 最後までもたんかったということなんだな。

 もたんかったいうのは、体力の問題じゃなくて気力のほうの問題が大きいような気がした。

 とにかく、早回しのようなサッカーで体より先に頭が疲れたって感じに見えました。








 試合時間にストーリーを持たせるように試合を運ぶ。




 鹿島と浦和は、そういうチームだと思います。




 とくに鹿島の試合には、ほぼ毎試合、同じようなストーリーが繰り広げられます。

 

 最初は、突っかけて、相手の出方を見て、得点できなくても、前半は、相手を見る

ためだけのサッカーをする。

 後半、突然堰を切ったように攻撃し、相手を疲れさせ、最後、ここぞとばかりに

畳み掛ける。

 そのストーリーを選手が把握していれば、どこで動いて、どこで休んでラストスパートは、

ここからとなり、メリハリのある試合ができるのだと思います。


 サンフもそういう試合を何試合もできているのです。

 

 キリンカップの時の代表も。


 その後、自分達のサッカーを見失ってしまって、総崩れになりましたが、どのチームも

ストーリーを持った、鹿島のようなサッカーができるとおもうのです。

 全員が同じ話を理解さえすれば、JFLのチームだって天皇杯で5回戦まであがって

これるんですから。

 ようは、チームが同じ方向を向いているかということでは、ないかと思ったのです。

 


 この3連敗は、技術は、あるのに、広島のストーリーを無視したサッカーをしたばっかりに

最後のオチにいたらなかったということですね。

 それは、いいサッカーをしていたのに、みんながバラバラの方向を見ていたから最後に

まけちっちということでないかと。



 みんな同じ方向見て、一人一人が背負い込むんじゃなくて寿人、君は、まだまだなんだから

気負わなくていいよ、マキ、舵取りは、一人じゃなくても、アオもいるじゃん、ナカジ。

陽介、一誠、寿人のことよろしくね。




 そうそう、あの、試合前の円陣が崩れたあとの、あのハイタッチ、最近やってる?



 あれ、すごく大事なことかもしれないよ。



 うちにとっても、敵にとっても。





 





 (ま、まだ、まとまってない(というか、1/10も書いてないけど。)