料理教室KitchenChura
ママ管理栄養士の木下麗子です
先日、高校時代からの友人が遊びに来てくれました。
働くママ、二児のママ仲間。
食の好みも似てて、まったくといえるほど気も使わない、合えばずーーーっとしゃべってる、そんな関係です
彼女は、次男くんが1歳半すぎ、動き回りたいわちゃわちゃするお年頃。
ほんま最近やさぐれてるねん!!
急に彼女の口から出てきたその言葉に笑ってしまいました 笑
ツボでした。やさぐれるって、ちゃんとした意味は?とあとで調べてみたほど。(笑)
仕事で疲れて帰ってきたら、子どもたちのわちゃわちゃと格闘しながらも家事、旦那さんは1人目のときのようにあれこれ手伝ってくれる優しさも薄れてきた?土日の休みも家事をしたら過ぎていく。
なんで私ばっかり大変なんだーーー!!
やさぐれる女(笑)
わかるわ、わかる
5歳にもなった長女ですが、1歳半頃といえば、嫌なことは裸になって抵抗するほどの激しさだったのを思い出しました
そのとき、また別の友達が裸族抵抗部隊と名付けてくれて、一気に笑い話にできた。そうやって口に出すだけでほぐれること、多いですよね。
でもでも、ということは、あと1年、次女がその頃になると、またやさぐれ時(笑)がくるんやなー。
でもでもでも、また数年たてば、忘れるくらい過ぎ去ること。
とか言い合いながら、お互い心がほぐれるおしゃべりタイム。
そんな話の途中も、次男くんは動き回り、長男くんとうちの長女は、気が合うとはいえ、おもちゃの取り合いでしばし冷戦中
はい、そんなときはお手伝いお願いー!
と、野菜を切る人、しめじをほぐす人、混ぜる人、そして一瞬で気もまぎれて遊びに戻る。
あー、なんてお手伝いって便利。いつもそう思います
だけでも、この楽しそうな子どもたち
ハンバーグに見せかけて、ほぼ高野豆腐のこうやバーグは、次女の離乳食を準備してる間になくなってました
わ、わたしのおかず〜
離乳食は、うっかり忘れてて、炊いたごはんからのおかゆと、蒸し芋ほぐして慌てていもがゆ作りました
食って、ほんとにほぐれる。
ただ出てきたものを食べるだけでもほぐれるけど、それが自分たちの手作り、関わったものだったら、余計に嬉しさが増す。
食卓が美しく整っていることよりも、くちゃくちゃになっても自分たちで作ったり、美味しかったらそれでみんな楽しい。
たった数時間でも、この時間でスッキリ
ママって、自分以外に気遣うことばっかりしてるよね、そら疲れるよね。
たまには、自分たちのやりたいことに時間使おう
何やりたい?
デイキャンプ!
あ、いーやん!!!
青空の下で美味しいもの食べて、子どもも駆け回れるしね。
そうしよう!
と、次の楽しいことが生まれる時間になりました
私にとっては、おしゃべりしながら料理して、みんなでワイワイ食べて過ごす、がベストな心のほぐし方なんです。
やさぐれた時はごはん作るからまた来てと、ほんまに数時間やけど、楽しかった
このKitchenは、そんな場所でもある、私の居場所です
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