臨戦態勢 | ゼッタイマカーイ

ゼッタイマカーイ

僕の日常、皆の非日常。

今日普通に家から歩いて電車乗って


病院行って血液検査したら、白血球が200しかなくて


毎回言うけど通常5000とかね


前回400くらいで外出禁止絶対安静とか言われてたから


びっくりしちゃった


NAZE退院させた!?って。まぁ医師のいきな計らいか。


この暑さの中歩くだけで頭痛かったし、


さらには総武線という人ごみにも行っちゃってるからね


どおりでよく立ちくらみするわけだ


とにかく超絶感染注意期間みたいでお家でもマスクです


パラグアイ戦のスポーツバーなど言語道断らしく


だからまだ勝ち上がってほしいわけよ、ホンダー!


というわけでまだまだ強制ニート生活続きそう


バーベキューには間に合わせます


で、次回の入院日も確認したんですが、


どうやら7月16日あたりになりそうです


7月末に移植をやるって話で、


前乗りじゃないけど、その前に大量の抗がん剤を投与するわけで


だから移植の日、もとい、Xデーが7月28日に決まったので


そこから逆算しておそらく16日くらいではなかろうかという話


Xデー=入院だと思っていた自分はまことに天晴れだね


だからここにきて富士見花火行けないかも疑惑


じゅーたれい自演乙。って笑ってくれるとありがたし


もしくは僕駐的な花火に期待。つて。



入院が予想以上に早くなったのでちと怖くなった


1ヶ月後にはのっぴきならない状態にあるわけだ


面会できんのかな、連絡とれんのかな、メール打てんのかな


体力的にも、精神的にも、すっごいことになりそう


この予告された壮絶な闘いをなにかに喩えようと思った


真っ先に出てくるのは高校のバスケ部の合宿だね


「バスケがうまくなりたい」の一心であそこまで自分は頑張れたのか


果たして「生きたい」の一心で自分はどこまでやれるのかね


というかその強い意思を保っていられるかの闘いなんだと思う


今よりも運命を悲観してる場合とかないだろうね


だんだん迫ってくるけど、考えないようにするんじゃなくて


しっかり強い気持ち作って臨まなきゃと思った



検査結果でるまで時間があったので病棟に遊びに行きました


一緒にW杯観たりした患者さんのお見舞いもしました


やはり毎回思うけど、すごい人だなぁと


具体的に言うと自己管理の意識がとても高い。


俺なんかまだまだ「このくらい大丈夫っしょ」とか言って親に止められたりするけど、


やっぱその人は自分で自分をセーブできるからね


本当の怖さも知ってるっていう経験上の面もあるけど、


やっぱ自立してんだよね


俺もハタチになったわけだし、そこらへんの意識は改めなきゃいけない


ひとつの不注意で、どれだけ後悔するかわからない


そんな状態だってことを自覚しなければならない


入院させられてるんじゃなくて、入院させてもらってるんだから、ね


大人になるってそうゆうこと。


最後にはべっぴんナースさんとも会話できたし


多分200くらい白血球の数値回復したかと


うん。きもい



イングランドとメキシコかわいそう!


とにかく日本戦で起こらないことを願うばかりだ


それでは~


よくわかんない日記でした