ドラマON 感想 | ko-u-kiの 「今日もおつかれっ。」

ko-u-kiの 「今日もおつかれっ。」

日々思うこと感じることを書いてます


ONは毎週見てるんだけど、今回で一つシリーズが完結しましたね!次のシリーズでは主人公を掘り下げながら話が進むようで楽しみっ。

話の流れでは、中島先生が発して行く言葉で、どんどん話が繋がってくのが、気持ちよかったなぁって思います。

早坂先生があんな呆気なく殺られちゃうとは思わなかったんだけど、2人が共通していたのは正義の面が猟奇的快楽の面に移って行ってしまったところ。やっぱし行き過ぎるといけないんだな。

でも中島先生の自身の罪が自身に返ってくる罰し方は、アリだと思いました。やっぱやられなきゃ分からないことだし、それが痛みであれば尚のこと。

でも、あの犯人がその通りに死んでいくのを見て、それでいいのかなぁって気持ちにもなりました。

題材が凄く重たい上に、メッセージの投げかけ方も強烈な作品だなって思った。

すべての罪を認めて自殺しようとする中島先生。
止めようとする藤堂。

その瞬間一発の銃声が響いて、中島先生が倒れこむ。

うわぁ、自殺の結末通って思ったら東海林の拳銃を構えたカットに切り替わって自殺を止めたことが分かって、テンションすごっく上がりました。


東海林の表情も、藤堂から伝えられた言葉を繰り返す中島先生の表情も、どっちも切なかったなぁ。


とにかく、引き込まれるドラマON!
新章も楽しみです!