法人税の最低税率15%以上で、130の国と地域が大枠合意 | 小林興起オフィシャルブログ「世直しブログ」Powered by Ameba

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小林興起です。毎日雨ですね。

 

7月で暑い夏が来る。じゃあ水泳しようかなと、楽しみにしている方も多いと思うんですけども、こう毎日雨が続くと嫌になっちゃいますね。しかし雨ニモマケズですね、私も雨に負けずに元気で頑張っていきたいと思っております。

 

 

今日お話したいのはですね、テレビ新聞で報道されましたが、

今月1日、130の国・地域の間で大きな合意ができた。

 

どういう合意か?法人税を15%以上にする。つまり、どんどん法人税率を下げる競争をやって、うちは税金かけないから安いからいらっしゃい。企業を呼び込んで、そして経済発展を図ろうと。このような風潮があったのです。

 

でも企業が税金払わなかったら、そんなの国にとって意味がないじゃないですか。やっぱり私は所得の多い人からね所得税を取ると同時に、利益が出ている企業からしっかりと法人税を払ってもらう。

 

渋沢栄一が昔言ったようにですね企業にはそろばんだけではなくて論語。それはつまり社会のために国のために働くことは大事だよという事を言われましたけども、私はこの日本の本当の公益資本主義、日本らしい資本主義をですね、世界に復活させていきたい・世界にPRさせていきたい。そう思うんですね。

 

日本だってねもう本当に小泉政権以降どんどんアメリカにやられっぱなしで、そして法人税率もどんどん下げられて、それは配当に回す。配当を持ってそりゃお金持ちは良いですよね。しかし皆さん普通の人ですねそんな会社の株なんてなかなか持てませんよ。

 

そして代わりにまさに法人税率を下げた分、消費税率をあげてね、中小企業が赤字でもなんでも消費税の負担はどんどん来る。

たまったもんじゃない。これが今日の日本の下落した一番大きな原因ですよね。消費税の上げ過ぎ。

 

つまり消費税で取らずに法人税で。特に大企業は規模が大きいから、そりゃ税額は多くなるだろうけど、利益が出ている。それは嬉しいわけですから、そのぶんですね国のため・地域のため・従業員の給与のため、そういうお金をどんどん使ってもらう。

 

そういう公益資本主義。日本らしい資本主義をやっぱりするために、下げすぎてきた法人税を世界で見直そう。これは多国籍企業の対策と言われているようですけども、私は国家にとって一番大事なことは、企業というものがきちんと税金を払う。大きく儲けてるとこは大きく払う。こういう法人税でもって国家国民に尽くす。このようなかつての日本型の資本主義、そういう物を日本に戻すと同時に世界にも広げていく。その先頭に日本が立つことによって、本当に全員が・国民の皆さんが幸せになる。

 

戦後日本は経済が成長しましたが、今だって多く成長してる国がありますよ。

だけど日本が凄いのは、皆さんが豊かになって国民が全部豊かになった。それは大企業に法人税を負担してもらう。

消費税のような、我々のようなあまりお金がない人間にバンバン税金をかけてね、苦しませるような事はしないと。

 

こういう事によって日本は、国民全体がお金持ちになった。こんな国が世界にありますか?これが皆さん本当の日本型資本主義・公益資本主義。企業が社会国家に責任を持つ。皆さん一緒にね幸せになって行く。

 

私はかつて日本を成長させた渋沢栄一さんが唱えた「論語と算盤」。企業に応分の負担をしてもらう。大企業がきちっと法人税を払う。それによって消費税の負担から我々は逃れることができる。そういう弱い者いじめはしないという素晴らしい国を作りましょう。

 

我々新党やまとは、まさに消費税は下げろ!税金はきちっと。特に大企業中心に法人税をちょっとあげるだけで済むんだという事を申し上げたい。これをこれからの活動で訴えていきたいと思います。ポスターも見て下さい。皆さん是非応援してくださいね。この YouTube を皆さん見てください。ありがとうございます。