厚木市議会 12月定例会 | 子どもを放射能から守りたい 清川

子どもを放射能から守りたい 清川

神奈川県唯一の村、清川村の子どもを放射能から守りたい。
放射線物質の測定をお願いしていくことや、給食の問題などを
働きかけています。

大人は危険なことから子どもを守るべきでは??



今日は厚木市議会12月定例会一般質問を傍聴してきた。

名切文梨議員の放射能汚染対策についてなどの質問。
返って来る答えは
「安心安全な教育活動が行なえるようにしている」
「安心安全を目的として給食の測定をしている」
「国で定めた基準値を越えたことはない」
「厚木市で定めた基準値を越えたことはない」
・・・名切議員が
「いつもの答弁は結構ですので・・」と言ったにも
かかわらず、いつもの答弁。

「給食というのは1年間に子どもが食べる食事の6分の1にあたるので・・」

なんだか6分の1なんだから、多少はいいんじゃないですか
という風に聞こえる。

じゃあ、たった6分の1だと言うのであれば、
そこにシイタケとかタケノコとかレンコンとか
神奈川産のミカンを入れなくたって別に子どもの
栄養が偏るわけじゃないんだから、避けてくれてもいいのに。

結局セシウムをずっと摂り続けていても安全だということらしい。
安心もしていいらしい。

行政がそう言っている間にも市民の間にはどんどん給食の
汚染の心配が広がっている。

みんながみんな「知らない」訳ではない。