神奈川のみかん | 子どもを放射能から守りたい 清川

子どもを放射能から守りたい 清川

神奈川県唯一の村、清川村の子どもを放射能から守りたい。
放射線物質の測定をお願いしていくことや、給食の問題などを
働きかけています。

清川村の給食に

「神奈川産品デー」

というのがあります。

今月もありますね。

昨年12月11日に測定した
小田原産のミカンは
セシウム134,137合算で4.5Bq/kg。
秦野産のミカンは4.0Bq未満。
南足柄産のミカンは3.8Bq未満。

3.8Bq未満だし、1Kg食べないから
大丈夫という声もあります。

「大丈夫」と個人的に思うのは自由ですが
その根拠がはっきりしないうちは
それを給食で出すべきではないと
考えます。

出す方だけが悪いという訳ではありません。
出させる風潮も悪いでしょうし、
出す決定をする時に知識が十分かどうか、
その知識を与えない国も悪い。

行政の方もそうですが、私たちが知識を得て
何でも出たものを食べていればよい、売っているものを
食べればよいというのではないことに気づかなければ・・
と思います。