今日は琥珀の命日
誕生日と命日は絶対に忘れることはないでしょう
あの日のことを思い返せば・・・
琥珀のことを心配してくれたみなさんからの電話が鳴りっぱなしで
あそこまで電話が鳴ったのは人生初めてでしたね
着信件数だけで40件を超え、発信を合わせたら100件超えてました
それだけ愛されていた琥珀はほんと幸せ者ですね
いまでもみなさんに感謝しております
ありがとうございました
前回の続きを書きましょう
戸建に引っ越ししてのんびり一人っ子生活を満喫していたころ
とぉーちゃんは思いました
「一人っ子じゃ~寂しいよなー琥珀も兄妹欲しいよね」
と・・・勝手な想像をして(笑)
茜が我が家にやってきました
琥珀の物は茜の物、茜の物は茜の物!
茜のわがままをすべて受け入れる優しいお姉ちゃんになりました
早起きの琥珀は毎日、茜を起こしにいき
寝ぼけている茜に琥珀のボディーアタック
そこから楽しそうなワンプロが始まるのです
茜にとって琥珀は唯一心の許せる存在だったと思います
琥珀が亡くなって1番悲しいのは飼い主ではなく茜なのかもしれませんね
茜がうちの子になって間もなくのこと
大事件が発生しました
それは・・・
琥珀の大脱走
きっかけは郵便屋さんが来たので、少し玄関を開けた瞬間
飛び出し、通りかかった自転車に付いて走り出してしまったのです
(↑はイメージ画像です)
とぉーちゃんは夢中で追いかけましたが、琥珀の速さには追いつくことができず
それと引っ越して間もないこともあり、土地勘も無く、琥珀を完全に見失いました
おやつを持ち車で探すことに・・・それでも見つかりません
とりあえず、警察と愛護センターに電話を入れ、いつもの散歩コースを探します
数時間が経過して、正直「もうダメかな?」と心の中で思い始めたころ
警察から電話が来ました
「ビーグル犬を保護してましたので、確認してもらえますか?」と
急いで警察に行くと保護されていたのは間違いなく琥珀でした
ほっとしたと同時に目がウルウルしちゃいましたね
当の琥珀は何事もなかったかのように差し出したおやつを食べてましたよ
きっと自由で楽しい散歩だったことでしょう
このことをきっかけにトレーニングを始めました
今年も25日の誕生日から
琥珀は帰ってきてくれました
いまもすぐそこに居ます
でも、命日の30日に大空へ帰ってしまうのです
短い時間だけどありがとうね
また、来年も帰ってくるんだよ
琥珀の命日にお友達からお花をいただきました
いつまでも覚えていてくれてありがとうございます