最近は東北旅が多かったので関西方面は久しぶりでした。
0626発のひかりに乗って米原へ。
米原からレンタカーに乗り、まず向かったのは多賀大社です。
御祭神は
日本初の夫婦喧嘩でおなじみ、
清々しい境内です
しゃもじと云えば
往年の平成ノブシコブシのネタですよね~
(極少数)
なぜしゃもじなのか?
多賀社のお守りとして知られるお多賀杓子は、
元正天皇の養老年中、
多賀社の神官らが帝の病の平癒を祈念して強飯(こわめし)を炊き、
シデの木で作った杓子を添えて献上したところ、
帝の病が全快したため、
霊験あらたかな無病長寿の縁起物として信仰を集めたと伝わる
だ、そうです。
オタマジャクシは
お多賀杓子からきているらしい!
ゆるキャラも居ましたー。
往年の平成ノブシコブシのネタですよね~
(極少数)
なぜしゃもじなのか?
多賀社のお守りとして知られるお多賀杓子は、
元正天皇の養老年中、
多賀社の神官らが帝の病の平癒を祈念して強飯(こわめし)を炊き、
シデの木で作った杓子を添えて献上したところ、
帝の病が全快したため、
霊験あらたかな無病長寿の縁起物として信仰を集めたと伝わる
だ、そうです。
オタマジャクシは
お多賀杓子からきているらしい!
ゆるキャラも居ましたー。
はっぱの印に莚(ムシロ)の文字。
(読めなくて調べました)
なぜ莚?と思ったら
鎌倉時代の僧である重源に以下の伝承がある。
東大寺再建を発念して20年にならんとする齢61の重源が、
着工時に成就祈願のため伊勢神宮に17日間参籠(さんろう)したところ、
夢に天照大神が現れ、「事業成功のため寿命を延ばしたいなら、多賀神に祈願せよ」
と告げた。重源が多賀社に参拝すると、
ひとひらの柏の葉が舞い落ちてきた。
見ればその葉は「莚」の字の形に虫食い跡の残るものであった。
「莚」は「廿」と「延」に分けられ、「廿」は「二十」の意であるから、
これは「(寿命が)二十年延びる」と読み解ける。
神の意を得て大いに歓喜し奮い立った重源は以後
さらに20年にわたる努力を続けて見事東大寺の再建を成し遂げ、
報恩謝徳のため当社に赴き、
境内の石に座り込むと眠るように亡くなったと伝わる。
今日も境内にあるその石は「寿命石」と呼ばれる。
また、当社の神紋の一つ「虫くい折れ柏紋」
はこの伝承が由来である(今一つに三つ巴がある)。
ここで重源の名前が!
莚の葉っぱなのかと思ったら
柏の葉っぱなんですね~
次は西明寺に向かいます!
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