壱義流気功　創設者「小池義孝」公式ブログ
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壱義流気功　創設者「小池義孝」公式ブログ

治療家、作家です。異常反応の解体、愛０５、固着した悪意の解体、先天的な左右の生命力差の解消など、世界で初の治療法を開発。著書は「ねこ背は治る！」（２２万部）を始め、「知るだけで防げるうつの本」、「はじめての気功」など多数。台湾、韓国での翻訳版も。





$あなたの人生を豊かに成功させる！　”気”精神エネルギーの専門家＠一義流気功　小池義孝






日本全国から来院のある気功治療院です。


世界でただ一つのオリジナル”精神気功”を完全な形で受けられるのは、一義流気功だけです。あなたの心身の根本的な狂いを、完全に解決できる唯一の選択肢です。






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うつ病は甘え！　未だに根強い偏見です。

   
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　TikTokで今、毎日のように鬱病をテーマに情報発信をしています。するとちょくちょく、「うつ病は甘え」「うつ病など存在しない」といったコメントが来ます。

 

　未だに、そんな偏見の中で生きている人がいるんだなあと、軽く驚きます。

 

　おそらくその人は、うつ病とは縁遠いのでしょう。気合いを入れたり、気分転換をしたりといった事で、精神状態を上手くコントロールできるのだと思います。

 

　だから他人もそうに違いなく、うつ病などという状態は本人の怠慢であり、甘えである。としか解釈できないのでしょう。

 

　その辺りの事情は、潜在意識にある不合理な恐怖心、異常反応の勢力で変わります。２０％を超えた辺りから、日常生活に支障を来す傾向が強くなり、うつ病を繰り返して当たり前になります。異常反応の少ない人は、多い人を絶対に感覚的に理解できません。

 

　長期間、うつ病などで苦しんだ人でも、逆に異常反応を解体してゼロにすると、「気分転換しなよ」とか、「気合いだよ」とか、気軽に言ってくる人の心情も解ります。そこには確かに、気分転換とか気合いとかで何とかなってしまう世界が待っているからです。

　

 

 

 

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うつ病、精神薬と風邪薬はおどろく程に似ている。

   
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　精神薬も風邪薬も、対症療法です。対症療法とは、症状を抑えたり緩和させたりするもの。症状は楽になりますが、病気を治す効果はありません。

 

　風邪薬で風邪が治るのは、症状を抑えている間に、自然治癒機能が働くからです。

 

　けれどもここで問題があって、風邪の諸症状は、風邪を治すための反応です。薬で抑えてしまえば、その分、治そうとする機能を妨害する形になります。ただ殆どのケースで、他の自然治癒機能で治りますから、総合的には大丈夫という訳です。

 

「薬を使わずに、症状を放置して早く治す」　or　「薬を使って症状を緩和させながら、多少は余計な時間はかかっても、楽をして治す」

 

　の二択という形です。

 

　この構図は、うつ病に対する精神薬にもピタッと当て嵌まります。

 

　うつ病の症状は、心の強制休息モードです。その中で、心の傷とバイタリティーを回復させようとします。

 

　ですから精神薬で症状を緩和させられば、心の自然治癒機能も阻害する形になります。そして性の悪いことに、薬に依存させ自力での気分調整を難しくさせます。出来れば、薬に頼らない形で治するのが理想です。

 

　ただ精神薬を使っているからと、もうダメという話ではありません。自分はダメだと思わず、お気軽にご相談ください。

 

 

 

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精神・心の究極の目標は『自由』です。

   
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　一義流気功では、異常反応の解体、心の毒の減少、トラウマの軽減、不合理な刷り込みの解除、などを用いて精神・心の状態を改善しています。それによって、結果として鬱病やパニック障害などが改善する訳ですが、その先には何があるのでしょうか？

 

　言い方を変えると、精神・心の最善とは何なのでしょうか？

 

　幸福の絶頂？　確かに魅力的です。

 

　やる気に溢れた前向きな精神？　素晴らしいです！

 

　安らいだ平穏？　これも良いでしょう。

 

　実は最善には、明確な一つの回答がありません。精神は退屈を嫌うため、不幸やスリルも時にスパイスとして求めます。根源的な欲求としては、色々と動いていたいのです。

 

　すると必然的に、究極の目標は『自由』であると導き出されます。自由にどの精神状態にもなれる状態こそ、真の最善なのです。

 

　一義流気功を利用される方は、大抵は、うつ病など「マイナスを何とかしたい」からスタートします。その先には、自由があると知っておいてください。

 

 

 

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