現役日本代表の抱える問題を解決するアクシスメソッド | 藤沢市辻堂の整体サロン 筋整ラボ 紺野清のブログ

藤沢市辻堂の整体サロン 筋整ラボ 紺野清のブログ

自宅整体サロン 筋整ラボ・紺野清です
1972年神奈川県生まれ。藤沢市辻堂在住
趣味のことなど色々なことを書いていきます。

こんにちは。

湘南・藤沢市辻堂のぎっくり腰専門整体

筋整ラボ・紺野清です。

 

今日は自分がトレーナーとして活動している

アクシスメソッドのマスタートレーナーフォーラムが

開催されたのでこちらに書きたいと思います。

 

 

 

アクシスメソッドとは、  こちら↓

http://axis-method.com/index.html

 

今回は、元ハンドボール日本代表キャプテン・永島英明さん

と現ハンドボール日本代表・森淳さんを迎えて

 

永島さんには、

ハンドボールを始めたきっかけや、日本代表になるまでの経緯

現役時代の自分の考えていた信念・体調管理についてなど

トップアスリートとして活躍されていた方の話を聞くことなど

なかなかないのでとても勉強になりました。

 

その中で話されていた現役時代から今も大事にしている

4つのポイントがありました。

 

1 筋膜

2 腸

3 深部感覚

4 呼吸

 

特に自分でも感じることなのですが、呼吸の大事さ!!

アスリートでも緊張したりすると、力みにつながり

交感神経が先行して胸式呼吸になってしまうこと。

とにかくそういう場面になった時に複式呼吸を意識する

とのこと。

(一度落ち着いて歯に呼吸を当てて音を出すくらい)

 

他に、アスリートの分類として

 

A 体感覚の人

B 視感覚の人

C 聴感覚の人

 

実際に日本代表のキャプテンをしていた時の話で

いろんな個性の人が代表クラスになると集まってきて

・体を動かして自分の物にする人

・データを重視して自分の物にする人

・人の意見を聞いて自分の物にする人

などその人にあった指示を出してまとめていったとの

話は興味深かったですね。

 

また、アスリートの作業?求め続けることは

軸を探し続けること!!

と言われていました。

 

そもそも軸がブレるとどれだけトレーニングしても

根本からブレるということ。

 

このアクシスメソッドを少し体験して一瞬にして

軸が強くなることの効果に驚かれていました。

 

 

その後は、

現ハンドボール代表の森淳さんに登場していただき。

森選手の抱える怪我の問題についてアクシスメソッド

でどのように対処すれば解決できるかを3グループに分けて

ディスカッションすることになりました。

 

森選手の抱える問題

今年の4月末に両膝の半月板の手術をしたのですが

リハビリも終えて練習も再開しているのですが、

どうしても手術前のパフォーマンスには戻っていないとのこと。

手術前のパフォーマンスに戻すための課題が

 

1 膝や体の柔軟性を安定させたい

2 他の選手とのぶつかり合いからの切り返してシュート場面の

   踏み込みの際に膝にうまく力が入らない

3 シュート後の着地すると膝が痛む

 

各トレーナーが課題に対して意見を出し合い森選手に

アクシスメソッドを施術しました。

施術後の森選手の動きは中心軸が形成されたため全くの

別人のようで、シュートの動きもスムーズになり膝の痛み

も気にならなくなったとのコメントをいただきました。

 

膝に治療をしたわけではありません。

今まで使えていなかった筋肉をアクシスメソッドをすることで

多くの筋肉が連動して使えるようになり、柔軟性・スタミナが

向上することができます。

 

もっともっと森選手のように喜んでいただけるように

このアクシスメソッドを普及さ施ていきたいと思います。

 

 

◯左が永島英明さん・右が森淳選手

 自分が身長172cmなんですが二人とも並んで写真

 撮るとでか〜!!

 とってもナイスガイな方でした。

 これからハンドボールも気にして見るようにします!!

 

お読みいただきありがとうございます。

では、また次回!!