こんにちは。
湘南・藤沢市辻堂のぎっくり腰専門整体
筋整ラボ・紺野清です。
今日は自分がトレーナーとして活動している
アクシスメソッドのマスタートレーナーフォーラムが
開催されたのでこちらに書きたいと思います。
アクシスメソッドとは、 こちら↓
http://axis-method.com/index.html
今回は、元ハンドボール日本代表キャプテン・永島英明さん
と現ハンドボール日本代表・森淳さんを迎えて
永島さんには、
ハンドボールを始めたきっかけや、日本代表になるまでの経緯
現役時代の自分の考えていた信念・体調管理についてなど
トップアスリートとして活躍されていた方の話を聞くことなど
なかなかないのでとても勉強になりました。
その中で話されていた現役時代から今も大事にしている
4つのポイントがありました。
1 筋膜
2 腸
3 深部感覚
4 呼吸
特に自分でも感じることなのですが、呼吸の大事さ!!
アスリートでも緊張したりすると、力みにつながり
交感神経が先行して胸式呼吸になってしまうこと。
とにかくそういう場面になった時に複式呼吸を意識する
とのこと。
(一度落ち着いて歯に呼吸を当てて音を出すくらい)
他に、アスリートの分類として
A 体感覚の人
B 視感覚の人
C 聴感覚の人
実際に日本代表のキャプテンをしていた時の話で
いろんな個性の人が代表クラスになると集まってきて
・体を動かして自分の物にする人
・データを重視して自分の物にする人
・人の意見を聞いて自分の物にする人
などその人にあった指示を出してまとめていったとの
話は興味深かったですね。
また、アスリートの作業?求め続けることは
軸を探し続けること!!
と言われていました。
そもそも軸がブレるとどれだけトレーニングしても
根本からブレるということ。
このアクシスメソッドを少し体験して一瞬にして
軸が強くなることの効果に驚かれていました。
その後は、
現ハンドボール代表の森淳さんに登場していただき。
森選手の抱える怪我の問題についてアクシスメソッド
でどのように対処すれば解決できるかを3グループに分けて
ディスカッションすることになりました。
森選手の抱える問題
今年の4月末に両膝の半月板の手術をしたのですが
リハビリも終えて練習も再開しているのですが、
どうしても手術前のパフォーマンスには戻っていないとのこと。
手術前のパフォーマンスに戻すための課題が
1 膝や体の柔軟性を安定させたい
2 他の選手とのぶつかり合いからの切り返してシュート場面の
踏み込みの際に膝にうまく力が入らない
3 シュート後の着地すると膝が痛む
各トレーナーが課題に対して意見を出し合い森選手に
アクシスメソッドを施術しました。
施術後の森選手の動きは中心軸が形成されたため全くの
別人のようで、シュートの動きもスムーズになり膝の痛み
も気にならなくなったとのコメントをいただきました。
膝に治療をしたわけではありません。
今まで使えていなかった筋肉をアクシスメソッドをすることで
多くの筋肉が連動して使えるようになり、柔軟性・スタミナが
向上することができます。
もっともっと森選手のように喜んでいただけるように
このアクシスメソッドを普及さ施ていきたいと思います。
◯左が永島英明さん・右が森淳選手
自分が身長172cmなんですが二人とも並んで写真
撮るとでか〜!!
とってもナイスガイな方でした。
これからハンドボールも気にして見るようにします!!
お読みいただきありがとうございます。
では、また次回!!