京浜東北線沿線神社巡りだよ。
昨今のパワースポットブームは凄いものです。
特に神社に於いては、どこへ行っても必ず若い女性がいます。
ならば私も負けじと(あんた若くないし!とか、あんたは男性でしょ!とかのツッコミは受付ません)、神社巡りをしてきました。
ちなみに、願い事は・・・ありません・・・(汗
今回は京浜東北線沿線で駅から徒歩10分以内で、有人の社務所がある神社に絞りました。
ええ、一日で巡りましたよ。汗だくで。
まずは川口駅東口から徒歩8分の川口神社(埼玉県川口市)
鳥居を裏から見ると・・・
悲壮感あふれる当時の日本国民の覚悟を感じます。今は日本はもとより世界の平和を祈願したいですね。
良縁や家内安全の他、金属の生産と流通の神様が祀られています。
続いては赤羽駅北口西側から徒歩8分の赤羽八幡神社(東京都北区)
というのも・・・
結構きつかったです。。。
実はこちらの神社、全国的にも珍しい「新幹線のトンネルの上に立つ神社」なのです。
お次は鶯谷駅北口から何と徒歩1分!元三島神社(東京都台東区)
鶯谷ラブホテル街を抜けると・・・
御利益は金運や商売繁盛、長寿だそうです。
最後は秋葉原駅電気街口から徒歩8分の神田神社(東京都千代田区)、通称は神田明神です。
こちらは1300年の歴史を誇る、江戸の総鎮守。
以上、実に内容が薄っぺらい神社巡りリポートでした。。。
東京競馬場の馬場開放に行ってきたよ。
先日の25日(日)は東京競馬場(東京都府中市)の春開催最終日でした。
全レース終了後には馬場開放(走路を歩けること)が行われるとの報を聞き、一路東京競馬場へ。
朝9時ちょうどの開門で、まずはスタンド席を確保。そして、席で休む間も無く急いで内馬場に移動。
実は、馬場開放イベントに参加するためには、開門と同時に内馬場で配布される整理券が必要なのです。
やはり、皆さん馬場に入りたいんですね。わかります。高校野球ファンが阪神甲子園球場の土を踏みたがるのと同じですねw
ただ、この時点では小雨が降っていたので馬場開放が中止になる可能性もありましたが、昼前には無事に雨が止みました。家で、てるてる坊主を吊るしてきた甲斐がありましたw
そして、全レース終了後の16時40分頃から馬場開放が始まりました。
なかなか目の前で見られる物ではないので、皆さん撮影に一生懸命です。私もですが。。。
次の東京競馬場の本開催は10月7日(土)からです。秋開催が楽しみだなぁ〜。
競走馬の命、競馬の未来を考えてみよう。
かなり重苦しい、気が重くなるシリアスな内容です。ご了承ください。
第84回東京優駿(日本ダービー・G1)が終わり中央競馬は来年の東京優駿に向けて、2歳馬(*下記注釈)の新馬戦が始まりました。
しかしながら、競馬は残酷なスポーツでもあります。
今回、私は競馬ファンでありながらも、敢えて競馬の残酷な一面も取り上げようと思います。
競走馬(主にサラブレッド)は走るために、歴史を重ねて人工的に改良をすすめてきました。
より速く走る競走馬を作り出すため、優秀な成績を収めたウマ同士を意図的に交尾をさせて、日本国内では毎年7千頭から8千頭前後の競走馬が産まれます。
人間の個人差と同じで、G1や重賞(G2やG3)で勝利街道まっしぐらのエリート馬もいるし、懸命にトレーニングをして未勝利戦を連戦しても結局一勝も出来ずに、馬主や厩舎関係者の意向で引退するウマもいます。
勝つ事無く、或いは勝てても未勝利戦を一勝した程度で引退するウマのその後は様々です。
競馬場の誘導馬、クラブや観光地・牧場の体験乗馬用のウマ、馬術競技用のウマ、等々に転用されていきます。
しかし大変残念な事に、転用で次の活躍の場を与えられるウマは、ほんの一部に過ぎません。
関係者の話を総合すると、転用されるウマは全引退馬の一割にも満たないと言われています。
つまり残りの9割以上は行方不明なのです。
巷にはあまり知られていませんが、行方不明となった引退馬の殆どは「廃用」と呼び、なんらかの理由で殺処分をされ、家畜や動物用のエサ等にされていると言われています(競走馬は走るために体を引き締めているので、一般的には人間の食用には向かない)
人間の娯楽の都合で散々走らされた挙げ句に「成績が残せないなら、もう必要がない」と言われて殺されるウマが毎年5千頭以上はいるのです。
意外だなあと思われるかも知れませんが、実はJRA(日本中央競馬会)やNAR(地方競馬全国協会=地方競馬の統括団体)、厩舎、馬主団体は引退馬の動向を追っていません。なので当然にして引退後の様子の統計も録っていません。
従って、好成績を残せなかったウマのその後の実情は、一部の関係者にしか知り得ないのです。
しかも、引退後に「乗馬用に転用」とファンに告知されても、実際には行方不明になっていることも多々あります。
JRAは重賞勝利馬を対象に引退後の管理費の補助を行っていますし、レース中に騎手が馬体に鞭を打つ回数を制限したり(規定以上に鞭を打った騎手には罰金の制裁が課せられる)、鞭にパット着用を義務付けたりと、JRAが動物愛護の観点から様々な施策を行っているのは重々承知しています。
しかし、施策はまだまだ不十分だと思うし、現状の施策だけで満足をしてはいけないと思うのです。
もちろん「競馬を廃止しろ!」等と綺麗事を言うつもりはありません。
「全ての競走馬が寿命を全う出来るようにしろ!」等と現実乖離したこと言うつもりもありません。
第84回東京優駿(日本ダービー・G1)が終わり中央競馬は来年の東京優駿に向けて、2歳馬(*下記注釈)の新馬戦が始まりました。
しかしながら、競馬は残酷なスポーツでもあります。
今回、私は競馬ファンでありながらも、敢えて競馬の残酷な一面も取り上げようと思います。
競走馬(主にサラブレッド)は走るために、歴史を重ねて人工的に改良をすすめてきました。
より速く走る競走馬を作り出すため、優秀な成績を収めたウマ同士を意図的に交尾をさせて、日本国内では毎年7千頭から8千頭前後の競走馬が産まれます。
人間の個人差と同じで、G1や重賞(G2やG3)で勝利街道まっしぐらのエリート馬もいるし、懸命にトレーニングをして未勝利戦を連戦しても結局一勝も出来ずに、馬主や厩舎関係者の意向で引退するウマもいます。
勝つ事無く、或いは勝てても未勝利戦を一勝した程度で引退するウマのその後は様々です。
競馬場の誘導馬、クラブや観光地・牧場の体験乗馬用のウマ、馬術競技用のウマ、等々に転用されていきます。
しかし大変残念な事に、転用で次の活躍の場を与えられるウマは、ほんの一部に過ぎません。
関係者の話を総合すると、転用されるウマは全引退馬の一割にも満たないと言われています。
つまり残りの9割以上は行方不明なのです。
巷にはあまり知られていませんが、行方不明となった引退馬の殆どは「廃用」と呼び、なんらかの理由で殺処分をされ、家畜や動物用のエサ等にされていると言われています(競走馬は走るために体を引き締めているので、一般的には人間の食用には向かない)
人間の娯楽の都合で散々走らされた挙げ句に「成績が残せないなら、もう必要がない」と言われて殺されるウマが毎年5千頭以上はいるのです。
意外だなあと思われるかも知れませんが、実はJRA(日本中央競馬会)やNAR(地方競馬全国協会=地方競馬の統括団体)、厩舎、馬主団体は引退馬の動向を追っていません。なので当然にして引退後の様子の統計も録っていません。
従って、好成績を残せなかったウマのその後の実情は、一部の関係者にしか知り得ないのです。
しかも、引退後に「乗馬用に転用」とファンに告知されても、実際には行方不明になっていることも多々あります。
JRAは重賞勝利馬を対象に引退後の管理費の補助を行っていますし、レース中に騎手が馬体に鞭を打つ回数を制限したり(規定以上に鞭を打った騎手には罰金の制裁が課せられる)、鞭にパット着用を義務付けたりと、JRAが動物愛護の観点から様々な施策を行っているのは重々承知しています。
しかし、施策はまだまだ不十分だと思うし、現状の施策だけで満足をしてはいけないと思うのです。
もちろん「競馬を廃止しろ!」等と綺麗事を言うつもりはありません。
「全ての競走馬が寿命を全う出来るようにしろ!」等と現実乖離したこと言うつもりもありません。
良い成績を残せず賞金を稼げないウマを所有し続けるにも、馬主に莫大な経済的負担がのしかかるのです。
私は競馬ファンを辞めるつもりは毛頭ありませんし、府中(JRA東京競馬場)にも行き続けます。
競馬はもちろん好きなのですが、兎にも角にもスケールが壮大な府中の競馬場が大好きだからです。
ただ是非とも、競馬ファンか否かは関係なく、人間の娯楽の裏でウマの命には重い重い大変重い重荷があるという一面を知っていただきたく思い筆を執った・・・ならぬキーを叩いた次第なのです。
* 競走馬の年齢は満年齢ではなく数え歳で計算するため、今年(2017年)は2015年生まれの馬が全て2歳馬になります
私は競馬ファンを辞めるつもりは毛頭ありませんし、府中(JRA東京競馬場)にも行き続けます。
競馬はもちろん好きなのですが、兎にも角にもスケールが壮大な府中の競馬場が大好きだからです。
ただ是非とも、競馬ファンか否かは関係なく、人間の娯楽の裏でウマの命には重い重い大変重い重荷があるという一面を知っていただきたく思い筆を執った・・・ならぬキーを叩いた次第なのです。
* 競走馬の年齢は満年齢ではなく数え歳で計算するため、今年(2017年)は2015年生まれの馬が全て2歳馬になります
大相撲五月場所を観てきたよ。
日本出身力士が優勝をし、稀勢の里が横綱に昇進してから大ブームが起きている大相撲の五月場所を観てきました。
五月場所の指定券は場所前に完売。
私は、場所前の時点から当日販売の自由席狙いでしたので指定券は買いませんでしたが(仕事の休みがいつになるかわからなかったという事情もありますが)、指定券を買えなかった方々が自由席狙いで大挙してやってくるかもという予想の元、自由席券発売開始の7時45分に合わせて早朝6時40分頃に自宅を出発。両国の国技館前には7時20分過ぎに到着しました。
すると、なんと予想以上に人の列が・・・
外国人観光客がかなりいました。多分3分の1くらいは外国人だったでしょうか。
土日ならともかくも、平日ならそんなでもないだろうと、軽くよんでいましたが、想定以上でした・・・
当日販売の自由席券販売枚数は400枚。果たして無事に買えるでしょうか・・・
整理券の配布が始まりました。ドキドキ・・・
無事に整理券を受け取り整理番号を見ると、な、な、な、な、なんと、390番でした!
あっぶな(汗・・・
私のしばらく後に来た人もたくさんいましたが、残念ながら買えなかったようです(申し訳ない
今場所、この優勝旗と賜杯を手にする力士は誰でしょうか?
懸賞も記載されているのですが、遠藤-稀勢の里戦の懸賞本数が群を抜いています。
この日は遠藤の勝ち。遠藤は儲けもんですね。
今場所は佐渡ヶ嶽部屋がレシピを担当。
この日は、しおちゃんこでした。
ちなみに、国技館は一度だけ退館出来るので、お昼ご飯だけ両国から程近い秋葉原で食べて、昼過ぎに国技館に戻って相撲観戦を続けました。
もちろん館内にもレストランや弁当の売店があります。
さて、五月場所も中盤戦。日本人力士の快進撃は続くか?それともモンゴル人力士の反撃なるか?はたまたノーマークの伏兵が誕生するか?楽しみが続く五月場所です。
春の東京競馬初日を観てきたよ。
昨日22日は春の東京競馬の開幕でした。
というわけで、早速ではありますがJRA東京競馬場(東京都府中市)へ行って参りました。
土曜日で、しかも重賞も無い日でしたが、開門(9時)の30分前に正門前に着くと既に50人以上が並んでいました。正門以外にも入場門はあるので、実際にはその数倍の人が並んでいたでしょう。
やはり皆さん、春の東京開催を待っていたんでしょうかね?
事前に購入してある入場回数券を財布から取り出して、正門前で待機です。
「ニホニウム」ならぬ「ジャポニウム」という馬が出走していました。結果は16頭中13着。
スタンドと違い人も少ないので、集団で走ってくる馬の脚音や、騎手がムチを叩く音がバッチリ聞こえちゃうんです!
競馬博物館があったり・・・
と、盛りだくさん!
撮影はしていませんが、子供向け遊園地、レストラン街、ミニチュアホースの飼育展示等々もあって、一日中いても飽きない広さと充実ぶり。
これでたったのなんと200円!(通常入場券の価格)
競馬ファンはもちろんのこと、競馬ファンではない方も、4月から6月の土曜日・日曜日は是非とも東京競馬場へ行ってみてください!
きっと楽しめることでしょう。