桜に学ぶ「聞き方」 | 問題の”芽”を摘む予防的アプローチ!受験期・思春期・新婚期・熟年期におススメ。コミュニケーション・サポート『ことばの木の実』

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年を重ねるごとに桜🌸が好きになる、スタッフせわきです。

今年も実家近くの桜並木を歩き、ある桜の大木に挨拶をしてきました。


私にとって桜といえば、花を愛でるだけではなく、思春期から青年期にかけての多感な時期の相談相手でもありました。


飼い犬の散歩かたがた、悩み事があると太い幹に手をあてて、「どうしたらいいんだろう?」と何度話しかけたことか。


桜が問題解決に手をくだすわけでは当然ないのですが、悩みをただただ聞いてくれました。


最後まで、黙って、じっくりと。


それで気持ちが軽くなったり、置かれている状況を自分なりに分析できたり、次の行動を導けたりすることもあったのです。


もやもやした胸の内を吐き出すことは、とってもとっても大切です。


そして、その話を途中でさえぎらずに邪魔しないで聞くことも、効果的なコミュニケーション方法の一つなんですね。


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