曇り空の下、公園のベンチで風を感じています。涼しくて心地が良いです。この季節になると「九月が永遠に続けば」という小説を思い出します。といっても、読んだことはなくて、題名だけが、なぜか頭の中にぴったりと残っているのです。読んでみようと思いつつ、ずうっと読んでいない、だけど題名は毎年思い出す小説。
いつか読む日がくるのでしょうか。
頭の中でモーツァルト、二台のためのソナタがめぐりめぐる。頭をかけめぐる。
心地よい風に美しいソナタ、ことりの幸せ。でももっというと、耳から流れるソナタが、目の前で弾かれていたらな。良いのにな。
オーケストラを聴きにいきたいな。
帰りにホットのカフェラテを飲んで。くるくる回りながら、帰り道。