舞台『BRAVE10～燭～』
たくさんのご来場、ご視聴ありがとうございました。
初演から始まり、
今回の続編にも出演者出来た事が本当に嬉しかったです。
服部半蔵は僕の役者人生で
大きな引き出しを作ってくれたキャラクター。
初演から一年経った今、
彼をまた演じる事が出来たのは
僕にとって、とても価値のある事でした。
しかも、今回は立ち位置がガラリと変わり、
火の勇士として生きる半蔵。
一年前と違う半蔵と僕。
またひとつ、役に成長させて貰った気がします。
半蔵が勇士になった事で、
みんながバラバラになり、
それを半蔵の手で元に戻す。
言葉に説得力を持たせないといけない。
今回、それが一番プレッシャーだったな。
とにかく
ヨリコさんには
「ふざけてくれ。」と言われていました。
「かっこいいとの差をだしてほしい。0と100に。」と。
毎回たくさんチャレンジしました。
こんだけお芝居が違うのも珍しいかも。
とにかく、その時感じた事や見た事を
すごく大切にするようにした。
そして、今回も！
殺陣をたくさん練習しました。
僕自身が好きだって言うのもあるけど、
やっぱり半蔵は強くないと。
怖いくらい強くないと、僕が納得出来ない。
たくまさん、としさんにもたくさん教えて頂いたし、
アンサンブルの及川さんはもちろん、
殺陣師のスガさんにも。
ほんとに、
毎回僕は恵まれてます。笑
役にもキャストさんにも作品にもスタッフさんにも。
本当に本当にありがとうございました。
関係者の方や友達にも成長したねとか、
殺陣上手くなったとかたくさん褒めて頂いて、
結構自信がついた舞台でもあります。
頑張ったら頑張った分、
しっかり自分の力になるから、
やっぱり、この仕事楽しい。
今後殺陣のお仕事も増えたら嬉しいなー。
たくさん惨殺したい。笑笑
絶え間なく作品や役の事を考える毎日。
何かに追われている様な、追っている様な不思議な毎日。
忙しい日々が帰ってきた事
心から嬉しく思っています。
いつでも、常に最新の自分で居たい。
そうあれるように、
これからも頑張っていきますので
これからも、みんなの力を貸してね。
いつも、応援してくれて、
僕に声や気持ちや想いを届けてくれて
本当にありがとう。
安土桃山時代を全力で駆け抜けて、
次は明治を生きます！！
ついてきてね。
晃祐