ベースの翼【Richter Straps Springbreak】 | Life is Bass

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2010年。20年振りにバンド活動復活したおぢさんの日記
バンドとベースと音楽と、ちょっとだけ写真な日々w

ベースって結構重いんですよね。
と年齢を重ねるにつれ実感する今日この頃(苦笑)
全国の同士の皆様。
今日も元気ですかー!

約20年のブランク後、最初に購入したASATは
テレキャスターベースに着けていた
フェンダーストラップを使っていました。
これは「buddhastick transparent」の福山さんに頂いた
思い出深いモノではあったんですが
流石にボロボロで使えない領域になってきたので
(けして絶対領域では無い。。。)
とりあえず有名どころの革ストラップを買ってみました。
そこそこ幅広(7センチぐらい)で
これはこれで悪くは無い感じですが
5キロクラスのベースだと「重いなぁ」と感じるのが正直なところ。

続いて、腰痛持ちのベーシストの間で有名な
コンフォートストラップをば購入。
無難な黒。けしてカッコイイ!という訳にはいきませんが
ネオプレンのおかげで非常に軽く感じます。
ネックはルックスですね^^;
とは言え、重量を感じさせない性能に惚れ
何本かを購入して使っております。
その他某○トリエZ(これも値段からしたら上出来)製や
プラネットウエーブ製やらを使っていたんですが

先日、購入したYAMAHA BEXBSに何を付けようか?と思案していると
twitterで交流させて頂いている「over the field 」さんが取り扱っている
Richter Straps(リヒターストラップ)
限定カラーのSpringbreak   をふと思い出しました。


以前から気にはなっていた【Richter Straps】ですが、
元々欲しかったのが「Mamba」という
少々値段の張るタイプのもので、もう少し後かな・・・
と思っていましたが、何事もタイミングが大事(笑)
第一希望はピンクだったんですが既に売り切れとの事で
真っ赤なストラップを注文させて頂きました。
そして、届いたのがこれ♪

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と、言う事でインプレをば。
【Richter Straps】さんの中では廉価モデルの【Springbreak】ですが
レギュラーラインとの違いは?というと
革。とは言え【Springbreak】も上質の山羊革で質感は上質ですし
何よりも購入時から目茶苦茶柔らかく。
エイジング無しで最初から使いやすいという事にも繋がってますね。
後はレギュラーは裏地がハイテックマイクロファイバーを使っていて
【Springbreak】は両面が山羊革になっています。
これは、滑りやすさの差に繋がるらしく
【Springbreak】はレギュラーモデルに比べ
楽器のポジショニングを変える弾き手向きらしいです。
(誤読があればご指摘くださいませ)

実際開封してみてびっくりするのは11センチ幅の迫力!
いやぁ、半端ないですね(苦笑)
そして、革の質感の上等さ・縫製の丁寧さ。
そしてBEXBSに装着してみて思ったのは
「軽い!」
正直、コンフォートストラップより軽く感じます(驚)
そして当たりの柔らかさ&滑りの絶妙さ♪

BEXBSはシングルカッタウェイなので
どうしてもローポジションが遠くなりがちで
曲によってはベースを縦気味にして弾いたり
横気味にして弾いたりとベース位置を変えるんですが
非常にスムーズにポジションが変えられます。
まったく触らずに止まるほどではないですが
きちんとボディに腕を掛ける分には
ストレス無く固定できる塩梅も秀逸。

欠点はと言えば、革製ストラップ全般に言えますが
ナイロン製と違い長さの微調整が効かないところ。
まあこれは構造上仕方ないですね^^;

とにもかくにも、このプライスで
上質な革ストラップが手に入れられるという事実。
次はどのベースに翼を生やそうか早速思案中です♪ 

ルックスと軽さを目指すベーシストには
かなりお薦めのストラップでござます^^