子育てにも「選択理論心理学」 | ごきげんな気分になる暮らし~青森で整理収納~

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キレイに片づいた家がゴールではなく
自分と家族が笑顔で生活をするための手段として
片づいた家づくりを目指しています。

青森・整理収納アドバイザー

加藤ゆかです。





先日3日間

選択理論(リアリティーセラピー)

集中基礎講座を受講してきました。





選択理論とは

セルフコントロール力を上げる学びです。





そしてリアリティーセラピーとは

選択理論をベースにした

カウンセリング手法です。





いろんな縁から選択理論の存在を知り

人をコントロールしない

人にコントロールされない生き方が

したい。

そして子どもの事を理解したい。





家を整えることによって心が整い

自分らしくいられるようにはなっても

疲れていたり余裕のないときは

つい「イラッと母さん」になってしまう。





そんな思いから

月に1度の勉強会には参加してきましたが

それだけでもかなりの収穫がありました。





例えば

やらかした子どもを叱る気MAXで

帰宅するのをまっていたけど…

「学びで変わる」





怒る感情はわくけれど

感情にのみ込まれることもなくなり

子育てがラクになりました。




 
楽しみにしていた

3日間の学びは楽しすぎて濃すぎて

あっという間に終了。




人が動機づけられるしくみを学び

人によって違う認知を体感し

どのように行動するのかという

一連の脳の働きを

講師の渡邉義さんが

分かりやすく解説してくれ

より深く理解することができました。




子育て世代にお伝えしたいのは…




★7つの致命的習慣

・批判する

・責める

・文句を言う

・ガミガミ言う

・脅す

・罰する

・褒美で釣る




どうです?

「あるある」のお母さんは

少なくないはずです。

(私もそうでした、というか

それが当たり前というか…

それしか知りませんでした。)




子どもに対して

「こうなってほしい」や「子どものため」と

思うがあまり無意識のうちに

自分の思うように

コントロールしようとする。

これが外的コントロール。




次第に子どもの気持ちは離れていき

コントロールするどころか

関係も悪くなってしまう。




これに相反するのが内的コントロール。




★身につけたい7つの習慣

・支援する

・励ます

・耳を傾ける

・受け入れる

・信頼する

・尊敬する

・違いを話し合う




人は(子どもも)自分の行動を

自分で選んでいます。

願っていることや

感じていることにも違いがあり

違っているのも含めて

分かり合えることが必要。




一連の脳の働きを知ると

例えば子どもに「勉強しなさい」と

ガミガミ言っても全く無意味、というより

関係を悪くするばかりだし

じゃあ、どうすればいいのかが

見えてきます。




選択理論ってスゴい!




と、いう解釈で

初心者なりに書いてみた(^o^;)





子育て目線で書いてみましたが

人間関係やマネジメントでも

役立つ内容です。





リアリティーセラピーは

片つけのヒアリングにも

役立ちそう。




これからも継続して学んでいきます(^^)





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