・国家資格キャリアコンサルタント
・ギャラップ認定ストレングコーチ
・TRE (トラウマ・テンション・リリース)国際認定プロバイダー
・(株)サステナミー代表
皆川公美子です。
こちらのブログ更新を長いあいだおやすみさせていただいていました。
失礼いたしました。
これからまたおもしろい連載をしていきます、
よかったらお楽しみいただけたらと思っています。
9月半ばからひと月ほど、フィリピンに滞在していました。
これまでに6,700名ほどの働くHSPさんのご相談を伺ってきて
「生きづらさ」を確実に卒業していくため6ヶ月プログラム「そういう個と。」の
運営も9期12クラスを終了しました。
自分自身これからやっていく仕事は
はっきりと見えていて、
でも何かがもやもやした状態がずっと続いていて
それは頭で考えても
これ以上答えがでないものであることは
わかっていました。
もやもやの正体を
頭で考える解決でできるときと
できないときがあるのは
10年以上自営業や起業している方は
共感していただけるのではないかと思うのですが、
なんとなくもやもや、
スコーンと進める感じがしないとき、
わたしは少し大きな旅をすることにしています。
この号からフィリピンで1ヶ月を過ごしてきたわたしが
この身体で体験してきたことと
そして今どうなったか、ということを連載していきます。
最後には具体的な報告会のご案内もありますので、
ご興味がある方はどうぞお楽しみくださいませ。
私の人生の中の大きな転機には、必ず旅があります。
ここまで自分なりに仕事を追求して、
できることは即座に全てやってきたし、
法人化してからほぼ黒字決算できているし、
後悔というものは全くない。。。
けれど2〜3年前から【ある怖さ】が出たんです。
仕事を追求していくこととは、【自分は一体何者なのか】を明らかにしていくことだと
思いませんか？
何を追求していて
何を提供していて
どういうビジョンにむかって進んでいるのか。
自分の提供する何が
社会の価値となるのか
それを社会に確固たる言葉で発信し、続けていくことだとつくづく思うんです。
私はHSPさんと生きていくと決めて
2017年くらいからやってきました。
そして自分が役に立てることを特定するために、
生まれ続ける問いをクリアにしながら進んできました。
そして、行き当たったのが
【その人にとっての身体と心と才能のつながり】というテーマです。
このテーマは、自分が人生のなかでエネルギーを注いできた子育てや発達というテーマとも
密接に絡んでいて、仕事人生あと25〜30年のなかで扱うに足るビッグな命題だと思っています。
もっと言ってしまうと、
どなたの悩みも
心だけ
身体だけ
才能だけ扱っていたのでは
なかなか解決や前進ができない人が多い、ということ。
働くというテーマのなかで
現代の複雑な社会を生きている人々は
このトライアングルのバランスを
とっていく必要がある、という実感です。
そのテーマ自体は2〜3年前からはっきりしてました。
でも身体も心も才能も、それら一つひとつが一生かけて追究する大きな山で、
それぞれにその道の専門家がいて、
その３つの【つながり】を扱います！と宣言するのを、
なんだかためらっていました。
心と身体のつながりについて、人類が本当の意味で理解してきたのは
ポリヴェーガル理論が発表されて以来、
この30年なのかもしれません。そしてそれは今なお、研究段階を通っているので
世界共通のエビデンスある常識とはなっていない。
だから、世界の研究者の最前線とも言える。
実証実験では分かっていても、
臨床家の先生が「これ言うと身体治療家が嫌がるかもなあ」などとおっしゃることもあり、
また実際に研究者が臨床家を名指しで攻撃するのを目にするにつけ、
んー私なんかがこれを言っていいのか、という最も意味のない怖れが出てきていました。
また、うちは祖父、祖母、両親、2人の兄弟、兄弟の配偶者まで、
私以外全員が医療従事者です。
なぜ私だけが芸術の道に？という若い頃からの疑問と、
何にしてもハズレてる感は、
私の身体に染み付いた長期性のトラウマでもありましょう。
【何をいってるの？全然理解できない】
と言われそうなことは、
頭で考えてない、言葉になってないけど、身体の奥底にある幼少期のトラウマであることを知ってました。
転機はやはり身体から来ました。
先日、自我状態療法のハートマン博士のアドバンス研修を受けた時に、私がクライアント役をボランティアしたことがありました。
20代のころのバイクでの事故を扱ったのですけど、
デモセッションの間、
ホンモノの死と隣り合わせの恐怖とその後の警官の冷たい扱いへの怒りで、
涙ぐしゃぐしゃになってる場を、たくさんの医師、臨床家の先生方が取り巻いて
私のプロセスを固唾を飲んで見守ってくださいました。
セラピーの最後に今のこの身体に戻ってきたとき、私は初めて身体と本当につながったのかもしれません、
「わたし、生きてる
」
とお腹の底から大声で叫んでました。
そこから、じわじわと今フォーカスいる思考への変容が起こりました。
身体からの、ボトムアップの変容です。
思考では相変わらず怖さもあるかな？と思うけど、
それは「恐怖体験そのものではなくて」「リスクだね」というデータに変わっていき、
身体が連れてくる「生きてるし」というパワーの方が強大なのを感じていました。
仕事していて何かあるかもしんないというのは、いつものことで、
その実態のない【何か】を大きく捉えすぎない私の耐性領域ちゃんは、
さらなる広がを見せたのでした笑
大人になるということは、
真っ白でもない、
真っ黒と決めつけない
「グレー」にいられること。
不快を持ったまま、立っていられること。
このことを身体でじっくり味わうために
一度日常から離れようと思いました。
それが1ヶ月日本の日常から離れてみようと思ったきっかけです。
幸いにして仕事はかなりの割合でオンラインで完了できるようになっていて、
そしてボディワークのセッションのみ、
うまく間をぬって1ヶ月の間隔をいただくことができました。
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なんでフィリピン？とクライアントさんによく聞かれたのですが
海が近くにある、寺院が近くにある、
でも普通に街で、
この旅でサバイブはしない、
飛行機の長いのがヤダ。
時差は1時間くらいで勘弁してほしい。
英語のエリアで、英会話学校にも入れる、
というめちゃくちゃ現実的理由です^o^
つづきます！
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お知らせ
仕事をしていてもやもやしている方みなさんに
短期留学の旅をおすすめしたいです！
すご〜〜くよかったので💓
フィリピン遊学報告会♪を
11/12日夜に開催します。
よかったら耳だけ参加もどうぞ♡
タイミングが合わないかたは録画参加もお申込みいただけます。
→現在24名の方がお申し込み
LINE登録いただくと参加費が超お得になります！
1,500→500円ワンコイン
よかったらこの機会にどうぞ！
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◆11/2 身体感覚ワークショップ →LINE先行案内にて満席
◆10/28 デモクラシーフェスティバルジャパン出展 2
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登録いただいた方へ
「HSPさんの３大強み簡易診断」プレゼント中
◆HSPが持続可能なサステナワークを手に入れる【
こちらは自分の神経反応を変えて、緊張しすぎない、疲れすぎない、
人間関係がバランスよくとれる働く人生へシフトしたい方向け。
いろいろやったけど、心地よく前進！まで行けない。とか
転職や発信にどうしても怖さがでる、という方、
明るく心地よく進んでいきたい方、
もやもやしたり不安がでてくる神経パターンを自分で暖かく見つめ直す技術を身につけましょう。
親子の愛着や幼少期の違和感や疎外感、それらはパターンなのでかえることができます。
7・8・９期→満席開催中
11期は12月始まり金曜夜クラス
12期は2024年2月始まり木曜昼クラス
・次回の先行ご案内はこちらから
・説明会動画
https://www.reservestock.jp/inquiry/81632#a123
・総合的な説明ページ・お申し込み
https://www.reservestock.jp/inquiry/81632
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【自律神経とHSPの関係をとてもわかりやすくまとめてくださいました】
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HSPさんのなんでも相談室 と 強みを活かして成果を出す相談室、そしてTRE(ボディワーク)です。 必要だなと思われたら、防衛反応解除のソマティックワーク（身体感覚ワーク）なども入れています。
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ながら聞きができるので、車での往復やご飯作りのときに
お風呂のあとのリラックスタイムなどに聞いてくださっている方が多いです。
