・国家資格キャリアコンサルタント
・ギャラップ認定ストレングコーチ
・TRE (トラウマ・テンション・リリース)国際認定プロバイダー
・(株)サステナミー代表
皆川公美子です。
9月半ばからひと月ほど、フィリピンに滞在していました。
今回のひとり旅は、リゾートとかスタンプラリー的に観光地を巡る旅ではなくて
現地の人と話しこみたいし触れ合いたいと思い、
オフィス街の英会話スクールに所属してみました。
（わたしがお世話になったのはこちらです）
これ、やってみて働く人みなさまに
超オススメでした！！
何がオススメかって
神経調整されちゃって
生きるチカラと余裕とパワーが湧いてきた！
日本にいてひとりではどうしてもやりにくいことが
他力をつかって
楽しい旅行気分でできるとは
我ながら驚きでした。
人とのおしゃべりはそのものが元来神経調整です。
相手の方とのあいだに神経が共鳴を起こして協働調整が起こるということは
時にこちらのブログでもお伝えしていることですが、
期せずして今回の旅は
わたしにとってパフォーマンスの底上げとなるエネルギーを
いっぱいもらえた旅でした。
皆様にもぜひそのような
【期せずしてパワーもらちゃった体験】を
ぜひしていただきたいと思い、
この連載と報告会の予定をご案内している次第です。
さらに楽しいことをと思い、
今日はセブ半日・小旅行の話です。
小トリップとしてガイドさんをお願いして、有名どころをぐるっと一周してきました。
セブ島はあの世界一周で有名なマゼランが
スペインからキリスト教布教のために上陸したところだというの、ご存知ですか？
以下の部分をhttps://smaryu.com/column/d/81760/
この記事から1部お借りしました。ぜひ詳しくは元記事をご覧になってください。
引用ここから。
1521年セブ島から始まったフィリピンのスペイン統治時代
スペイン人と先住民族との戦い
フィリピンはマゼランがセブ島に上陸してから、植民地としての時代が続きました。
マクタン島をスペインの領土と宣言し、次々と各都市を占領しスペイン統治時代が始まったのです。
当時、 世界は大航海時代と言われていたのを知っていますか？各国が植民地となる土地を求めて、世界中を探求していた時代があったのです。
マゼランもフィリピンのセブ島を発見し、植民地として領土を広げて行きました。
当然、フィリピンの当時の首長ラプラプは激怒し、マゼランとの間で争いが起こりました。
1521年4月27日マクタン島の戦いです。
この戦争で、マゼランはセブ島の東の沖合に位置するマクタン島で殺害されてしまいました。
引用以上。
数々の戦いで要塞となった場所
マゼランとセブ住民の戦いをアートで表現しています
↑セブの王、ラプラプ。
マゼランとの戦いでマゼラン軍を破り彼を倒しました。
そんな歴史の跡地も見に行きました。
街の様子も見てみてください。
英会話学校があるビジネス街とは違い、
人のリアルな暮らしがあります。
普通の人、がどういうランクや職業なのかはどの国でも議論になるところかなと思うのですが、
わたしは東京の大手町のようなビジネスタウンのコンドミニアムに滞在していたので、
なんというか、セブの多くの普通の人の暮らしとは多分あまり近くないところにいたんです。
それでセブ出身のガイド＝ロナルドさんにいろいろ案内してもらいました。
（旅行者の目から見たリアルということで。）
彼らはワイワイ暮らしてました。
日曜日の午前だったので、
ミサがいたるところで開かれていて
野外で大合唱しているエリアもありました。
彼らはカトリック信者なので、
とても厳格に教えを守り、きちんとミサに参列しています。
マゼランが建てたグランドクロス
でも「敬虔な」とう言葉のイメージから遠い😆
あまりにfreedom
原付のバイク五人乗り当たり前！！！( ´ ▽ ` )
お父さんが運転していて
お父さんの前に５歳と８歳くらいの子どもが二人
タンデムシートにはお母さん、
お母さんとお父さんのあいだに多分１歳台の赤ちゃん！
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途中、信号で車が止まっているときに
交差点で3〜４人の物売りの人たちが寄ってきました。
印象的だったのは
色とりどりのタオルを左手のうえに30センチくらいきれいに重ねて、つつつーっと寄ってきて
買って！
と窓ガラスをたたきにくる人たちでした。
（さすがにカメラは向けられなかった）
でもガイドのロナルドさんは言います。
「絶対窓をあけないでね。
彼らは、あんなふうに健康な身体を持っているのに、働かない。
僕はそれはやっぱり間違いだと思う。
人にお金をもらおうとしている。
働こうと思ったら働けるはずなんだ。
彼らにそれをわかってもらわないと。
あの人たちに安易にお金をあげるのは、いけない、
僕はそれは彼らへの虐待に近いと思ってる」
ものすごくやさしい感じのガイドさんなのに
めずらしく言葉が厳しかったのが
心に残っています。
フィリピン社会の困惑と混乱を感じました。
でも生活レベルや物価は確実にあがってきているといいます。
マニラのいわゆる貧民街のようなところでも
中に入ってみると
大型の薄いテレビが配置されているという潜入レポを見ましたよ！
美しいものも見てください❤️
ヤップ・サンディエゴ・アンセストラル・ハウスという古〜い家屋を見ました。
もともと裕福な中国人商人と奥さん3人の子供たちが住んでいたところだそうでした。
うっとりするような調度品や美術館級のものがそこらじゅうに置かれていて、
スペインと中国建築のミックス＝17世紀の建築物なのだそうです。
サン・ディエゴ・ダンスカンパニーの振付師であるバル・サンディエゴさんのひ・ひおばあちゃんが、この家の初代の奥様なのだそうです。
2008年以降バル・サンディエゴさんによって先祖の歴史を紹介する博物館になって、みんなが見られるようになりました。
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なんというか、家族はもちろんもうそこにいないのに、
家族が暮らしている息遣いが感じられるような
妙なゾワゾワ感がある家だったんですよ。
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1600年代といえば、江戸時代？
先祖と言ったって、かなりの名家じゃないと辿れないレベルだと思う昔の家族なのに、
そこで昨日食事してた？という感じの気配があって。
中国的な（アジア的な）なじみのある造形や、仏像、、、。
白いシーツのベッドルーム、
リビングらしきところは土間で、
決してそれほど広くない家だと思うんですけど
５LDKくらい？でそれぞれの部屋は１０畳くらいかなって感じでした。
大商人！という響きよりは、
こじんまりしてました。
庭もすごくちっちゃくてかわいかった、
でも美しいお皿や置物を愛でながら
家族が仲良くくらしてたんだろうなあ〜って
そんな気がしたおうちでした♪
つづく
お知らせ
フィリピン遊学報告会♪を
11/12日夜に開催します。
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お時間ないかたは録画もお申込みいただけます。
LINE登録いただくと参加費が超お得になります！
よかったらこの機会にどうぞ！
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